オメデトウございます
新年早々出張ネタにて…
岩間ではなく2つの島の間から
2013年の初日の出
左が佐波留島(さばるじま)
右が桃頭島(とがしま)です
尾鷲天満浦より
2013年01月02日
2012年11月20日
禊ぎ@出張篇
前回に続き工事現場レポート?
足場の組まれた参道!です
(ここはまさに工事現場、なのですが…)
以前にも「夫婦」つながりで紹介した
http://hamasanguu.seesaa.net/article/162122534.html
熊野の大馬神社を訪ねたその日は
じゃんっ
リアルな禊ぎっ!やってました
そびえる山々に囲まれた大馬地区で
体感温度は10度以下
さぁっぶっ
御神酒いただかないとやっとれません
23日に控えた神楽の前に心身を清める御一行
各戸まわって門付けしますから
「神さま事やでお清めせんと」
昨年秋の水害で大馬地区は谷に土砂が流れて
猛烈な被害
社殿は水浸しにはなりましたがかろうじて建物は無事
背後に土砂は流れつつ寸前で止まり
水だけが押し寄せたそうで
爪痕はまだ痛々しく
少しずつ回復中です
2012年10月31日
白山比盗_社
ずいぶんと山の上
白山町川口の白山比盗_社
はくさんちょう、ですが
しらやまひめじんじゃと読みます
白山神社の総本宮は加賀国石川県
白山から修験者がやって来て
川の畔で休憩をしていると
7羽の白鳥が飛び立ち降りた所に祠が建立されたそう
そのひとつ、川口白山比盗_社で
再建350年祭がありました
小野獅子舞保存会が
それを祝って獅子舞披露
獅子舞は久しぶりだったので
ちょっと紹介しちゃいます
悪魔祓い
次は扇の舞
獅子と天狗のかけひきがおもしろい
3つ目は獅子踊り
お獅子さんが優雅に
そして勇ましく
小野区に伝わる奉納神楽は伊勢大神楽の流れと言われ
その昔、疫病が流行ったときに神仏にお願いし
獅子舞により悪魔を祓ったのが起源といわれます
無病息災、五穀豊穣、家内安全の守り神
萬治2年(1660)の川口の古文書に
獅子を舞ったと記されています
白山町川口の白山比盗_社
はくさんちょう、ですが
しらやまひめじんじゃと読みます
白山神社の総本宮は加賀国石川県
白山から修験者がやって来て
川の畔で休憩をしていると
7羽の白鳥が飛び立ち降りた所に祠が建立されたそう
そのひとつ、川口白山比盗_社で
再建350年祭がありました
小野獅子舞保存会が
それを祝って獅子舞披露
獅子舞は久しぶりだったので
ちょっと紹介しちゃいます
悪魔祓い
次は扇の舞
獅子と天狗のかけひきがおもしろい
3つ目は獅子踊り
お獅子さんが優雅に
そして勇ましく
小野区に伝わる奉納神楽は伊勢大神楽の流れと言われ
その昔、疫病が流行ったときに神仏にお願いし
獅子舞により悪魔を祓ったのが起源といわれます
無病息災、五穀豊穣、家内安全の守り神
萬治2年(1660)の川口の古文書に
獅子を舞ったと記されています
2012年04月15日
2011年11月15日
ご遷宮at赤羽神社
20年に一度の大祭、ご遷宮
遷宮つながりで出張!
紀伊長島でレポートです
ここは紀北町紀伊長島区中桐
伊勢から熊野へと続く旧熊野街道にあります
台高山地に水源を持つ赤羽川が眼前に流れ
ツヅラト峠を越え川を渡り
西国三十三所めぐりに出る人に
禊ぎの場でもあったそう
なので赤羽川は風呂川と呼ばれました
(二見つながり?!)
海側に道幅の広い荷坂ルートができるまで
山寄りの赤羽がにぎわっていたということです
こちらは赤羽川流域の氏神様、赤羽神社
文安5年(1448)創建と伝わる由緒あるお社
明治45年には旧赤羽村の3村11社が合祀されます
ご祭神は
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
品陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)
20年ぶりにお社の一部を新しくされました
そして、この大祭のクライマックス?
といえば、、、
餅ほりです
熊野地域じゃ欠かせません
しかも、なんだか広ーい境内
ぐるっと餅を投げる人が取り巻いて
あっちからもこっちからも餅の嵐♪
熊野のM石さん(拾う人)曰く
投げる人同志の間隔があっこは狭いよって
あっこはよぉけ餅飛んでくるぞ、ってすごい分析……
参加する人も、ほら準備物(気合い)が違う
そしてなによりこれがおっかさんの知恵
前掛けで、受ける!
一個一個つかみ取りでなく
空間ごとかっさらうのです
餅ほりで、みなとびきりの笑顔!
ここまで幸せにしてくれる餅ほりってスゴイ
お参りも忘れずに〜
遷宮つながりで出張!
紀伊長島でレポートです
ここは紀北町紀伊長島区中桐
伊勢から熊野へと続く旧熊野街道にあります
台高山地に水源を持つ赤羽川が眼前に流れ
ツヅラト峠を越え川を渡り
西国三十三所めぐりに出る人に
禊ぎの場でもあったそう
なので赤羽川は風呂川と呼ばれました
(二見つながり?!)
海側に道幅の広い荷坂ルートができるまで
山寄りの赤羽がにぎわっていたということです
こちらは赤羽川流域の氏神様、赤羽神社
文安5年(1448)創建と伝わる由緒あるお社
明治45年には旧赤羽村の3村11社が合祀されます
ご祭神は
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
品陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)
20年ぶりにお社の一部を新しくされました
そして、この大祭のクライマックス?
といえば、、、
餅ほりです
熊野地域じゃ欠かせません
しかも、なんだか広ーい境内
ぐるっと餅を投げる人が取り巻いて
あっちからもこっちからも餅の嵐♪
熊野のM石さん(拾う人)曰く
投げる人同志の間隔があっこは狭いよって
あっこはよぉけ餅飛んでくるぞ、ってすごい分析……
参加する人も、ほら準備物(気合い)が違う
そしてなによりこれがおっかさんの知恵
前掛けで、受ける!
一個一個つかみ取りでなく
空間ごとかっさらうのです
餅ほりで、みなとびきりの笑顔!
ここまで幸せにしてくれる餅ほりってスゴイ
お参りも忘れずに〜
2011年08月15日
ご来光とカエルat富士山
2011年05月16日
伊勢三郎つながり。。。
ちょっと無理矢理感は拭えませんが。。。
伊勢とのつながり求めて、熊野まで?!
こちら弁慶が生まれたとされる
三重県はじっこ、紀宝町の鮒田
もとは比叡山の僧
寺を追われてのち
京に入って刀狩をしていたところ
義経に清水観音境内で敗れて家来に
平家追討や奥州逃避行に従い
知略・怪力によって主君を助け
衣川の合戦での殉死は
「立ち往生」として有名
そしてそして…
強い人の友だちは
そう、強いのです!!!
登場〜
伊勢三郎義盛
うちのご近所さんっ
弁慶の仲間ってゆうか
義経の郎党の一人です
奥州行きの義経と偶然出会い
郎党に加わり、後の屋島の戦いで
待ち構えていた百騎の武士を
たった一人で説得し、逆に
道案内をさせることに成功
話術にも優れた伊勢三郎は、
三津にある硯岩で、
「習字の練習してたんや」
と、うちの父が言ってました
「義経記」には
最期まで義経に従った一人として
衣川で激闘の末討死したとあります
で、こちら再び紀宝町
熊野で最初に水力発電が
つくられた湯之谷川
そこにあるのが弁慶のひふみ石
(寄りすぎた…大きさ伝わんない?
真ん中の石の下、くぐれそうです)
これをおじゃみにして
遊んだそう
手首折れるよ
そして、こっちは
三津の力石・・・
伊勢三郎が投げたんだと
この前を通るたんびに
父が言ってました。。。
うー、3分の2は埋まってます
残念、、、
伊勢とのつながり求めて、熊野まで?!
こちら弁慶が生まれたとされる
三重県はじっこ、紀宝町の鮒田
もとは比叡山の僧
寺を追われてのち
京に入って刀狩をしていたところ
義経に清水観音境内で敗れて家来に
平家追討や奥州逃避行に従い
知略・怪力によって主君を助け
衣川の合戦での殉死は
「立ち往生」として有名
そしてそして…
強い人の友だちは
そう、強いのです!!!
登場〜
伊勢三郎義盛
うちのご近所さんっ
弁慶の仲間ってゆうか
義経の郎党の一人です
奥州行きの義経と偶然出会い
郎党に加わり、後の屋島の戦いで
待ち構えていた百騎の武士を
たった一人で説得し、逆に
道案内をさせることに成功
話術にも優れた伊勢三郎は、
三津にある硯岩で、
「習字の練習してたんや」
と、うちの父が言ってました
「義経記」には
最期まで義経に従った一人として
衣川で激闘の末討死したとあります
で、こちら再び紀宝町
熊野で最初に水力発電が
つくられた湯之谷川
そこにあるのが弁慶のひふみ石
(寄りすぎた…大きさ伝わんない?
真ん中の石の下、くぐれそうです)
これをおじゃみにして
遊んだそう
手首折れるよ
そして、こっちは
三津の力石・・・
伊勢三郎が投げたんだと
この前を通るたんびに
父が言ってました。。。
うー、3分の2は埋まってます
残念、、、
2011年03月20日
曽根の城山=尾鷲、にて
2011年01月08日
注連飾りと大般若会
2010年12月31日
飛鳥の門松〜年末の熊野へ〜
年賀状もほっといて
熊野までドライブ♪
あくまでも
「わらつながり」を
探し求めて……
国道42号沿いの集落
飛鳥、のおうちです
山間部でめちゃ冷えるところ
お正月を迎えるにあたり
ちょっとかわった門松を
立てると聞いてやってきました
飛鳥では、これを
飾り様と呼んでます
立派な榊の木
門口、左右に二本
それを下から
7、5、3回
縄で巻きます
注連縄を「七五三縄」とも
書く7、5、3の不思議
飾る葉は
ゆずり葉、裏白、クロモジ、マツです
伊勢の注連縄とかぶるものあり
そして二本の榊に注連縄張って
藁を、7、5、3本垂らします
最後に御幣(紙垂)
藁の数ですが、トイレには
4、5、3(よごさん)
井戸には
2、5、3(にごさん)
だそうです
玄関先の注連縄は
こんなの
そしてお昼にはさんまずしを
いただきました!
背開きです
尾鷲までは
腹開き
ちなみに、飛鳥では
お正月にいぃーっぱいの
さんまずしを作るんだそうです
熊野までドライブ♪
あくまでも
「わらつながり」を
探し求めて……
国道42号沿いの集落
飛鳥、のおうちです
山間部でめちゃ冷えるところ
お正月を迎えるにあたり
ちょっとかわった門松を
立てると聞いてやってきました
飛鳥では、これを
飾り様と呼んでます
立派な榊の木
門口、左右に二本
それを下から
7、5、3回
縄で巻きます
注連縄を「七五三縄」とも
書く7、5、3の不思議
飾る葉は
ゆずり葉、裏白、クロモジ、マツです
伊勢の注連縄とかぶるものあり
そして二本の榊に注連縄張って
藁を、7、5、3本垂らします
最後に御幣(紙垂)
藁の数ですが、トイレには
4、5、3(よごさん)
井戸には
2、5、3(にごさん)
だそうです
玄関先の注連縄は
こんなの
そしてお昼にはさんまずしを
いただきました!
背開きです
尾鷲までは
腹開き
ちなみに、飛鳥では
お正月にいぃーっぱいの
さんまずしを作るんだそうです