2014年12月24日

ねんねこ祭り@串本田原

勝手に出張シリーズ、今回は
日の出つながりです!
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五穀豊饒に感謝し、子安信仰、子孫繁栄を
願っての木葉神社の祭礼

数百年続くこのお祭りは
ご飯持ち巫女の女の子が主役です
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拝殿より約200メートル先の
朝日遥拝所までの道のりを
清めながら
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ゆっくりと1時間あまりかけて
鈴一振りで一歩ずつ進みます
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頭上に持つご飯をお供えし、朝日を遥拝
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お櫃には御幣差しが
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神功皇后の皇子愛育の故事に由来すると伝えられ
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遙拝のあとは「ねんねこ〜おろろんよ〜」と歌う子守りの神事
ほかお弓の儀やみかん問答などユニーク※別業務で見学できず

2014年09月24日

縄ない=藁つながり

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10月2日の花の窟@熊野市の
お綱かけ神事

日本一長いともいわれる
約170メートルの大綱をご神体である
窟から境内松の木へ掛けるお祭りです
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その大綱を地元の人でつくってます
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21日、日曜日、朝から
まるっと一日掛けての作業です
170メートルが7本いるから時間かかります
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7本はそれぞれ
   風の神ー級長戸辺命(シナトベノミコト)
   海の神ー少童命(ワタツミノミコト)
   木の神ー句句廼馳(ククノチ)
   草の神ー草野姫(カヤノヒメ)
   火の神ー軻遇突智命(カグツチノミコト)
   土の神ー埴山姫(ハニヤマヒメ)
   水の神ー罔象女(ミツハノメ)
を表しているとか
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ちょきんちょっきん、
きれいに整えるのは二見と一緒ね!
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花の窟のご神体は45メートルの大岩
そこに伊弉冊尊(イザナミノミコト)
向かいにある王子ノ窟には軻遇突智尊(カグツチノミコト)
おまつりします

2014年07月23日

夫婦杉@神木

神木と書いて“こうのぎ”
三重県南の御浜町にあります

原七家といわれる人々が
平安時代に開いたとされる集落
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こちら原の宮、ほか宇城の宮、辻の宮、西の宮と
あちこちに祠を祀ります

神木で見付けた夫婦杉
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め・お・と、つながりっす

昔、水害によりこの一帯が、土砂で
流されてしまったときにも、この杉は残ったとか
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枝の一本が繋がっていて仲良く寄り添います

木と木の間に太陽が入れば
ひばさみ、というんだそう

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神木には本州一のイヌマキや
紀南随一のナギの木も
それに氏神さんの原地神社には大杉も

原地神社は天照大神を祀り
その近くにはかつて豊受大神の社もあったんだとさ

今はその場所に石碑が残されてます
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2014年07月14日

高倉神社へ

カエルつながり?ということで…
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毎年7月13日は倉暉祭という高倉神社@伊賀の
ちょっと珍しい倉庫業界のお祭り

本殿の御祭神は
高倉下命(たかくらじのみこと)と倭得玉彦命(やまとえたまひこのみこと)
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そしてそして、なんと、
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蘭陵王の舞が!!!
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女性でした
下鴨神社からお出でくださってるとのこと

小雨の高倉山は幽玄な雰囲気もありつつ
祝詞奏上では太陽の光が差しいいお祭り日
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地元では緑の“くらけのまつり”、と呼ぶそう

高倉下命は神武天皇東征の功神
倉庫守護、延命長寿の霊験あり
七代の孫にあたる倭得玉彦命が
この地に移り住み、祖神を祀りました

伊賀に新しく居を構えたことから
新居と名乗ったとか(新居小学校とかあってびっくり)

2014年04月27日

曽根のオンツツジ

夫婦岩つながり
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正確には夫婦石

曽根です
曽祢でなく、曽根は尾鷲の輪内の曽根
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オンツツジの季節です(といっても画像は4日前…)
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お早めに、どうぞ〜

2014年03月25日

ゴトビキつながりの桜

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新宮の神倉神社です
御祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)

右の岩はご神石のゴトビキ岩
カエルです、ヒキガエルのこと

高倉下命は
神武天皇に霊剣・布都御魂をもたらした神

神武天皇が大和に攻め入るため熊野に上陸
その際に登った天磐盾(あめのいわたて)
ゴトビキ岩であるとされています

ソメイヨシノが
ちらちらっと
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カエルつながりのお参りでした

2014年03月03日

日の出@便石

1週間前の話ですが
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岩の向こうに日の出が拝めると聞いて便乗

便石山にある大岩へ、通称象の背

なんとなく岩つながりの日の出つながりでしょ
夫婦岩は夏至ですけどね

歩き始めたのは4時頃だっけ、かな
真っ暗だった尾鷲の夜景は徐々に明るく
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尾鷲・紀北組と象の背で合流〜

そして海の向こうに太陽出ました!
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なかなかの絶景、1週間ほど
象の背とからめて日の出撮影可能

日中だと超パノラマビュー
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2014年02月10日

お燈まつり

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また日付が前後しますが・・・
県境越えて、縄つながり、2月6日のお燈まつり

新宮の神倉神社です

538段の急峻な石段を駆け下りる奇祭で
「お燈まつりは男の祭り、山は火の滝くだり竜」と
新宮節に唄われています

お燈まつり当日、神倉神社は女人禁制

参加者は上り子と呼ばれ
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みなさんこんな縄、巻いてます

衣装は股引に上着、その上に直径5センチほどの荒縄を腰に
巻く回数は奇数で、3か5か7と決まっています

ザイのように見える五角錐の松明は
長さ85センチ、華は120センチ
御神火を受け、家内安全などを祈願するのです
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男だけが参加できる勇壮なお祭り

当日は朝から白いものだけを食べて
正午に大浜海岸にて白褌で禊ぎ
夕方祭り衣装に着替えて
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阿須賀神社→熊野速玉大社→妙心寺にお参りし
神倉神社へ登っていきます

神社下の太鼓橋から先
女性は行けません

午後7時頃に頂上の山門が閉まり
神事の後、松明に火が付き
一気に駆け下りてきます
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今年の一等賞(太鼓橋にて)

参加者は約2000人
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熊野地方に春を呼ぶお燈まつり
約2600年前の神武天皇東征の際
ご祭神・高倉下命(たかくらじのみこと)
松明を持って案内したという故事に始まったといわれ
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熊野年代記には
敏達天皇三年(574)正月二日に神倉山が光を放ち、
翌年正月六日夜、神倉火祭り始まると記されています

2014年01月05日

伊勢音頭で鰤まつり

ブリの水揚げ処、九鬼へ
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正月3日は鰤祭り
大漁祈願のお祭りです

そこで見付けた伊勢つながり
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儀式の清め役は神楽
花の黒い雄獅子と赤い雌獅子
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九鬼調にアレンジされた道中伊勢音頭を歌い
集落の端から端へ一巡し、そして真厳寺へ
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矢取役の男の子は肩車で

これから
賀儀取(かぎとり)=弓射です

賀儀取を担う弓役は
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矢壷から勢いよく矢を抜いて
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古式の作法により4立弓を射る
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終盤に近付くと
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「赤身で来い、大ナブラで来い」と囃しでにぎやか
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赤身とは鰤
海が赤く見えるほどの大漁を願います

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余興もあって(明朗会の白波五人男)

すこぶる活気ある漁師町
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2013年12月18日

出張続きの勢いで…神玉神社篇

裏木曽出張の流れに乗って、遠征報告
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古座川支流小川の奥地、小森川にやってきました
古座川町です(裏木曽とはヒノキ&清流つながり…)

12月5日、神玉(かみたま)神社の例祭でした
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「鯛釣り祭り」として知られる一風変わったお祭り
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まずはお祓い。湯立神事
急ごしらえの竃には熱湯グラグラ
湯の中へお祓いの笹を入れてかき回し
神職が氏子さんに笹の熱玉をかぶせます
(栄野神社つながり!)

ヒノキ材でできた皿に盛ったお供えは
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つるし柿・餅・赤飯

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境内に座った氏子さんたち

柿を食べて種を残し、その他のものは包んでおきます
     ↑ココ、ポイント

滞りなく玉串拝礼までが終わると、いよいよ鯛釣り神事
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祭り当番(=野口さん*かれこれ10年ぐらい当番)が釣り竿を持って
「きょうは鯛を釣りにきました。西の海で釣ろか、東の海で釣ろか」
「釣った、釣った」「鯛に釣りきられた」
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氏子さんの前の空の皿を鯛にみたて、腰につけた籠に入れ
「赤鯛9匹、白鯛9匹、黒鯛9匹、
3×9(さんく)27匹釣った。大漁、大漁」みんなも「大漁、大漁」

そして鯛の後も続きます
鳥追い神事は弓矢を手に「鳥をうちに来ました」と
3本の矢のうち2本を射て、1本を神職さんに頂けます

芋あらい神事
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「芋を洗います」と、先ほどの空皿を芋にみたて
上下にガッサガッサ、芋洗いの真似

そして寸劇最後は猿追い(柿の種)神事
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神職さんを先頭に氏子たちが境内を右回りで2周半まわり、
*2周半といってたけど、もっとまわってた
残しておいた柿の種を境内の外へ投げ、サルを追っぱらいます
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そして、みなさんお待ちかね
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餅ほりー、やっぱ祭りのシメは餅ほり

超笑顔
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潮崎さん
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ヒノキで作ったお供えのお皿、つくってます
小森川の3人の住人のお一人

山奥でなぜ海の魚の鯛を釣るの?

元々九州の鯛が釣れる地にルーツをもつ落ち武者が
この地に住みついたのが起源だという説も、あり