2015年08月05日

夫婦杉@葛城

奈良・金剛山山頂に鎮座する葛木神社
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参道沿いに立派な夫婦杉

天智天皇4年(665)
修験道の開祖とされる役小角が16才の時
金剛山に登り霊気を感得し長い修行の後
頂上に法起菩薩を御本尊とする金剛山転法輪寺を建立

役小角の祖神であった
一言主神をご祭神とする葛木神社を
あわせ祀ったのが始まりとされています
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御朱印は売店で
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今回は山頂まで歩きでしたが
千早赤阪村からロープウェイあり
所要時間6分、高低差267mの空中散歩
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2015年06月21日

元興寺@ならまち

春日大社ツアー、続いて
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元興寺です、猿沢池の南
ふふふ、、、
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カエルつながりデス

境内北側に古くから奇石で有名な蛙石
ガマガエルみたいにどっしり
現在は極楽カエルへ成就し
無事かえる、福かえるの願いを聞いてくれとか

そして、元興寺の瓦、めちゃ古っ
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飛鳥時代の古式瓦を伝えてて
茶色いものほど年数経ってるんですって

それと、宝物殿には聖徳太子立像や
奈良時代の五重小塔などなど
でも、2階へ上がって発見!
…って教えてもろて行ったわけですが
内宮の橋、つまり宇治橋に関する
かなり貴重ぉな資料あり!興奮っ
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春日大社 第六十次式年造替

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特別公開のためちょいと奈良へ
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古都奈良の世界遺産、春日大社は
神護景雲2年(768)、
平城京の守護と国民の繁栄を祈願するため
御蓋山の中腹に四棟の神殿を造営し
四柱の神々をお祀りしたのが始まり

第一殿・武甕槌命(たけみかづちのみこと)
第二殿・経津主命(ふつぬしのみこと)
第三殿・天児屋根命(あめのこやねのみこと)
第四殿・比売神(ひめがみ)
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春日大社では御本殿の位置を変えずに造り替え、
御神宝・調度品・祭器具を新調・修復するため
「造替」といわれてます

今回は60回目の節目ということもあり
国宝御本殿が4月1日から公開され、
5月31日までだったのが延長とのこと!

御本殿背後にある白砂を敷いた後殿への
参入が許されたのはなんと140年ぶり
しかも
御本殿創建に関わる謎の磐座が初っ公開ぃ
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撮影禁止なので画像ないですけど

その磐座、表面が白い漆喰で塗り固められ
春日大社摂社である水谷神社本殿床下にも
同じような白い漆喰あり

摩訶不思議な白い磐座
日本にたった2つだけという極めて珍しいもの

今まで春日大社の神職さん以外、拝礼できなかった石です

御蓋山の浮雲峰から平城京の大極殿への尾根線上にあり
御本殿創建に深く関わりがある???と考えられてます

いやぁ、堪能しました、特別公開
あっ
御蓋山浮雲峰遥拝所も忘れずに〜
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国宝御本殿特別公開
6月30日まで公開延長 拝観料1000円
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新しい本殿でのお参りは2016年11月です

2015年05月30日

二つ岩@前鬼

コンガラ童子とセイタカ童子とか
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前鬼の小仲坊から登って二つ岩!夫婦岩
じゃないけどあまりに山が美しいので
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出張ネタっす
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太古の辻から大日岳
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南奥駈!
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小仲坊は役行者の弟子夫婦の子供5人(五鬼)が
構えていた五つの宿坊

五鬼継(ごきつぐ)、五鬼熊(ごきくま)、五鬼上(ごきじょう)、
五鬼助(ごきじょ)、五鬼童(ごきどう)

今は4男の五鬼助の宿だけが
61代目当主として守られています

2015年05月04日

垢離取場

禊ぎつながり…GWだし出張企画!?
こちら山の中の垢離取場
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自然林の中の前鬼川上流
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浄めの聖地は息をのむ美しさ
修験道の行者さんが心身の浄化を祈ります
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山腹を登ったあと急な岩場を降りると
三重(みかさね)の滝、28番目の靡

真ん中の落差50メートル・千手の滝です
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この下には不動の滝で、
千手の滝の右側の崖を登ると
滝を真横から眺めることができて、
雨露凌げる胎蔵界窟があります*役行者がつくったものとか

んで、この滝の上には
切り立った崖を横切って、落差20メートルの垂直な岩場を
鎖や木の根につかまりながらよじ登る「天の二十八宿」
そこが一番上の馬頭の滝です

三重の滝で修行した西行の歌
  身に積もる言葉の罪も洗われて
  心澄みぬるみかさねの滝

2015年03月28日

桜前線@42号

先日の紀伊長島の桜
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明るい空でもう一度!
と、
ついでにと言っちゃぁなんですが
本日42号下道業務により
しだれ桜の名所をいくつか
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旧紀勢町役場(大紀町柏崎支所)の枝垂れは超満開
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28日は桜コンサートありますよ※錦ではぶりまつりも

続いても大紀町、不盡山龍祥寺
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樹齢130年のしだれ桜
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山号から不盡桜(フジザクラ)と呼ばれています
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満開まではもう少し
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2015年03月10日

伊射波神社@安楽島

海際の鳥居ですが
興玉さんでなく…
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安楽島の加布良古崎へ
志摩国一之宮・伊射波神社です
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鳥羽三女神のひとつでもあり
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地元ではかぶらこさんと呼ばれてます
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御祭神は 稚日女尊 伊佐波登美尊 玉柱屋姫命 狭依姫命
わかひめのみこと いさわとみのみこと たまはしらやひめのみこと さよりひめのみこと
『延喜式神名帳』*延喜5年(905)に「答志郡粟島坐伊射波神社」、
『皇大神宮年中行事』*建久3年(1192)に
「悪志、赤崎、加布良古明神」と記される著名な神社だったよう

社殿奥にはさらに岬方面への道があり
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磐座の祭祀場に到着します

雑木林の道にアップダウンありで
参道の石段はすべりやすいですが
潮騒に囲まれたええとこ
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あっ、本来の目的は
安楽島の"けのり"です!旬の味
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(注)3週間ほど前のネタです
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2015年03月07日

水門祭・2

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伊勢?@紀伊大島の水門祭
時差有りですが続きです
http://hamasanguu.seesaa.net/article/414405672.html
苗我島に到着した一行は
神官さんほか、神様を運ぶ白装束の「白鳥」2人
船の舳先に乗る「へのり」、弓を奉納の2人
それに黒法被の数人
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再びお的がはじまりました
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この苗我島、
潮岬、紀伊大島、通夜島ほか、小さな島々とともに
約1400万年前の海底火山の噴火によって
海中で造られた火成岩の陸地が
後に海面に隆起してできた島
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長い年月の波の浸食により形成された
自然の不思議

お的の間に、大島港では
餅撒きや鳳と隼の櫂伝馬競争

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當船が戻る頃には、ちょうど
「つるの儀」と呼ぶ稚児行列
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それぞれ大人も役割があって
1番】潮うち、 2番】似士子(にしこ)※武士
3番】上臈(じょうろう)※身分の高い御殿女中
4番】宿直(とのい)or包持ち※宮中や御殿の夜警武士
5番】酒しぼり、 6番】弓持ち
7番】連雀=連尺※背負子(しょいこ)。行商人。
8番】籠持ちor籠ふり、 9番】商人
↓こんな感じで、當船を迎えます
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後方の木の葉で作った「山」の頂上には鏡があり、
これを若い衆が競って奪い合うのが鏡取りの行事

その後はひたすらピーヒャラ獅子舞
なんともにぎやか多彩の一日です
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こちら口上を述べて商いをする商人
 東西東西 当浦大漁 当浦大漁
 幸よし 天下泰平 五穀豊穣 豊年満作 万々歳
 金襴緞子 綾 綿 縮緬

 さあ〜、買った買った〜
 壱千萬、一億〜、売った〜
 ひのふのみ、それ、しゃん、しゃん、しゃん

2015年02月21日

水門祭・1

水門祭→これで「みなとまつり」
水門神社の例祭で県の無形文化財
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2月2週目の土曜、串本の大島へ

祭りは、神巧皇后の伝承が由来
新羅遠征の後、幼い皇子
(応神天皇・ホムダワケノミコト)を連れ、北九州から
仲哀天皇の遺骸と都に向かおうとした神巧皇后
ところが、仲哀天皇の2人の御子が、
皇后と応神天皇を討とうと瀬戸内で待ち伏せ
危険を察した武内宿禰(タケウチノスクネ)が、
南海道に迂回するよう皇后に進言
それに応じた皇后一行は、行幸の途中、
紀伊水門浦の通夜島に立ち寄られました
このとき、大島浦、串本浦、出雲浦から
それぞれ住民が迎えの船を出しましたが、
一行は大島浦の船にお乗りになられました
と、口伝として残されています

まず、お的
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神社境内にて、成人男子が弓の奉納

こちらは大座の後の直会
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神社拝殿前にてゴザを敷き、
島の古老や漁業関係者が集います
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マグロが猛烈うまそう

お弓の後は獅子舞
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大島の獅子舞は「オン獅子」=雄
といわれてるそう
頭のとこから出てる毛が
5色もあるのは珍しいと古老
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天狗さんも勇ましく登場

このあと、祝宴と獅子が終わると
一行は船に乗り苗我島へ〜
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神事の祭場へ運ぶ魚、これ、、、
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神宮さんからの鯛とか!?

☆つ・づ・く☆

2014年12月27日

おん祭@春日若宮

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出張ついでに、すみません、奈良です
春日若宮おん祭
春日大社の摂社、若宮神社の例祭で
なんと平安末期の保延2年(1136)9月17日
関白藤原忠通が五穀豊穣を祈って始めて以来
一度として途切れることなく守り継がれている伝統行事

若宮神を本殿よりお旅所の行宮(あんぐう)へと
深夜お遷しする行事で参道は皆灯火を滅しての浄闇

神霊を遷すのは古式の作法が伝えられ
榊の枝で神霊を十重二十重に囲むというもの

「ヲー、ヲー」という警蹕(みさき)の声を発し
楽人たちは道楽を奏で、お供をするのです

で、その日の日中が盛大すぎてびっくり
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猿楽
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田楽
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正午から古式ゆかしい時代行列「御渡り式」で
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流鏑馬
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大和侍
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大名行列チビッコバージョン
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大名行列大人バージョン

午後2時半からは御旅所での祭典
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神様のお供えにはお米を青黄赤白に染め分けて飾る
染御供(そめごく)という珍しいものも

続いて夜遅くまで数多くの神事芸能が奉納されます
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正装した六人の巫女さんは藤の花
午後3時から午後10時半ぐらいまで延々と

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東遊!1月11日には内宮でも、しかし舞うのは子ども

これは珍しい細男(せいのお)
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神楽式にて
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振鉾三節、萬歳楽、延喜楽、賀殿、地久
和舞、蘭陵王、納曽利、散手、貴徳、抜頭、落蹲
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こんなに舞楽三昧、またとない機会
古都奈良の一年を締めくくるお祭りでした
12月17日の出来事です