10月5日、今日は御塩殿祭
正式には「みしおどのさい」
でも二見の人はこの神社を
「みしおでん」と呼びます
伊勢神宮で神様に捧げる食事や
お祭りに供えるための塩をつくり
あわせて
全国の塩業関係者の繁栄を祈ります
そして5日から9日までの5日間
荒塩を三角錘形の土器に詰めて焼き固めます
神社の境内にはたっくさんの人が
集まってきました
太鼓の音で静まり返る境内
お祓いを受け
神事がとどこおりなく
行われた後
塩を焼く窯に火をいれます
舞錐で火を起こします
喜多井さん
緊張の瞬間
なかなか…火がつきません…でしたが
茅葺の屋根から煙が
ふわふわではじめました
2007年10月06日
2007年09月09日
高城神社秋の大祭
今一色の高城神社
菅原道真公と水の神に
秋葉の神が祀られています
明治41年 二見神社に
合祀されますが昭和29年に分離復帰
今一色の氏神さんとして
親しまれています
9月の第2日曜
今日は秋の大祭です
太鼓に花火もあがり
午前11時はじまり〜
氏子のみなさん境内に集合
お祓いを受け
御扉が開かれます
緊張の瞬間
神饌の儀もとどこおりなく
今一色といえば あの感動の
エンヤ曳き!
お木曳車ミニチュアが社務所に
飾られてました
↓今一色のエンヤ曳き、はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/42444709.html
午後のお楽しみは
福引きにビンゴ!
ちょっとビンゴが気になる…
景品もばっちり準備されてます
しぶい ですな 景品…
宮司さん、ありがとです
なっちゃんゴクゴクいただきました
菅原道真公と水の神に
秋葉の神が祀られています
明治41年 二見神社に
合祀されますが昭和29年に分離復帰
今一色の氏神さんとして
親しまれています
9月の第2日曜
今日は秋の大祭です
太鼓に花火もあがり
午前11時はじまり〜
氏子のみなさん境内に集合
お祓いを受け
御扉が開かれます
緊張の瞬間
神饌の儀もとどこおりなく
今一色といえば あの感動の
エンヤ曳き!
お木曳車ミニチュアが社務所に
飾られてました
↓今一色のエンヤ曳き、はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/42444709.html
午後のお楽しみは
福引きにビンゴ!
ちょっとビンゴが気になる…
景品もばっちり準備されてます
しぶい ですな 景品…
宮司さん、ありがとです
なっちゃんゴクゴクいただきました
2007年08月26日
2007年08月20日
会式
2007年08月09日
高松稲荷大祭
二見総合支所の斜め前
少し奥まった所に小さなお稲荷さんがあります
高松稲荷といいます
商売人の街,茶屋地区の
商売繁盛のお稲荷さん
寄進の鳥居がたくさんなんです
さて8月の第一日曜(もしくは第二日曜)は
この高松稲荷の例大祭
毎年子供神輿が茶屋地区内を練り歩きます
そこいらじゅうの旅館,商店の店先で
お菓子やお茶やいろんなものを出してもらって
進むより休憩のほうが長かったなぁ〜
(と約25年前を…)
お神輿は最終的に興玉神社へ乗り入れます
本殿の前では
お神輿をグルグル回します
(なぜか子供は入っちゃいけない!)
(と言われてました)
(危ないから?)
(今もそうみたい)
お参りをして
また高松稲荷へと帰って行きます
そうそう,この水掛係が大事なんです
あっついわ〜,こっちもかけてくれ〜
とみんなのリクエストに応えにゃならぬ…
そして団扇係も!
昔は担ぎ手が余るくらい
子供もたくさんいたんだけどな…
(と約25年前)
---------------------------------------------------------------
高松稲荷,こちらでも少し紹介
■二見十景・音無山
http://hamasanguu.seesaa.net/article/34039536.html
(お稲荷さんの写真は,おんなじですわ)
少し奥まった所に小さなお稲荷さんがあります
高松稲荷といいます
商売人の街,茶屋地区の
商売繁盛のお稲荷さん
寄進の鳥居がたくさんなんです
さて8月の第一日曜(もしくは第二日曜)は
この高松稲荷の例大祭
毎年子供神輿が茶屋地区内を練り歩きます
そこいらじゅうの旅館,商店の店先で
お菓子やお茶やいろんなものを出してもらって
進むより休憩のほうが長かったなぁ〜
(と約25年前を…)
お神輿は最終的に興玉神社へ乗り入れます
本殿の前では
お神輿をグルグル回します
(なぜか子供は入っちゃいけない!)
(と言われてました)
(危ないから?)
(今もそうみたい)
お参りをして
また高松稲荷へと帰って行きます
そうそう,この水掛係が大事なんです
あっついわ〜,こっちもかけてくれ〜
とみんなのリクエストに応えにゃならぬ…
そして団扇係も!
昔は担ぎ手が余るくらい
子供もたくさんいたんだけどな…
(と約25年前)
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高松稲荷,こちらでも少し紹介
■二見十景・音無山
http://hamasanguu.seesaa.net/article/34039536.html
(お稲荷さんの写真は,おんなじですわ)
2007年07月14日
潜島注連縄張替
旧暦6月1日
本日は二見十景・潜島の
注連縄張りの日です
●二見十景・潜島はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/28638551.html
でもこんな雨
史上最強の台風4号も来てるし
海だからといってサンダルで来て
大失敗
堤防たどり着くまでに大洪水です
しゃーない…
いざ神前海岸へ
雨だし
誰もいません
ちょっと不安
ごろごろ岩だけ
やっぱ中止 かな
鳥居をくぐってさらに奥へ
かなり不安
まだ人気なし
立ちはだかる岩を
よじのぼる その先に
居ました!居ました
松下地区のみなさん
カッパ来て
集まっております
20人ほどお見えです
このお天気で集まりが悪いと
おっしゃってたけど(例年30人ぐらいで作業)
ザザ降りの中 ごくろうさまです
潜島に真新しい注連縄がかかりました
いつもなら3本
今日はこんなお天気で
台風も迫ってきてるから
縄は1本にして
でもお札は3つ
潜島の向こうは鳥羽
飛島が見えます
注連縄越しに
こちら二見側
荒波寄する神前の
注連縄かかる潜島
大潮の日に是非どうぞ
でも サンダルはダメ です
岩場はつるつる危険です
松下のみなさん
このお天気にご奉仕
ごくろうさまでした
本日は二見十景・潜島の
注連縄張りの日です
●二見十景・潜島はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/28638551.html
でもこんな雨
史上最強の台風4号も来てるし
海だからといってサンダルで来て
大失敗
堤防たどり着くまでに大洪水です
しゃーない…
いざ神前海岸へ
雨だし
誰もいません
ちょっと不安
ごろごろ岩だけ
やっぱ中止 かな
鳥居をくぐってさらに奥へ
かなり不安
まだ人気なし
立ちはだかる岩を
よじのぼる その先に
居ました!居ました
松下地区のみなさん
カッパ来て
集まっております
20人ほどお見えです
このお天気で集まりが悪いと
おっしゃってたけど(例年30人ぐらいで作業)
ザザ降りの中 ごくろうさまです
潜島に真新しい注連縄がかかりました
いつもなら3本
今日はこんなお天気で
台風も迫ってきてるから
縄は1本にして
でもお札は3つ
潜島の向こうは鳥羽
飛島が見えます
注連縄越しに
こちら二見側
荒波寄する神前の
注連縄かかる潜島
大潮の日に是非どうぞ
でも サンダルはダメ です
岩場はつるつる危険です
松下のみなさん
このお天気にご奉仕
ごくろうさまでした
2007年07月01日
二見興玉神社・竜宮社郷中施(ごじゅうせい)
今から200年以上前の1792年5月15日
江の村を大津波がおそいました
民家のほとんどが被害を被り
かろうじて難を逃れたのは5、6軒
村人たちは助け合い
郷中 施しあって
立ち直りました
それ以来、犠牲者の供養と
郷中安全の祈りを込めて
龍宮社が祀られたそうです
本日6月29日は旧暦の5月15日
郷中施(ごじゅうせい)、龍宮社の例祭です
興玉さん境内夫婦岩の東
(二見シーパラダイス側)
にある龍宮社前に
江と茶屋の氏子さん
大勢集まっております
神事の後 みなさん並んで前の浜へ
そして木でできた小舟に
きゅうり、ミル、マツナ(ともに海草)の
お供えを積み
巫女さんが海へと流します
「津波を 急に (きゅうり) 見る (ミル) な、待つな (マツナ) 」の
教えだそうですよ
先人の知恵が生きとります
小舟の船頭さん
沖へ沖へ沖へ…
かぁなり沖へ
おーい いずこまで?
無事笑顔で生還!船頭さん!
海のそばで暮らす人たちにとって
忘れられない災害
でもそのときに助け合った村の人々の思いを
大切にしたいですね」
---------------------------------------------------------------
ここでもちょっと触れとります、郷中施のこと…
●二見十景・番外編
http://hamasanguu.seesaa.net/article/33767828.html
江の村を大津波がおそいました
民家のほとんどが被害を被り
かろうじて難を逃れたのは5、6軒
村人たちは助け合い
郷中 施しあって
立ち直りました
それ以来、犠牲者の供養と
郷中安全の祈りを込めて
龍宮社が祀られたそうです
本日6月29日は旧暦の5月15日
郷中施(ごじゅうせい)、龍宮社の例祭です
興玉さん境内夫婦岩の東
(二見シーパラダイス側)
にある龍宮社前に
江と茶屋の氏子さん
大勢集まっております
神事の後 みなさん並んで前の浜へ
そして木でできた小舟に
きゅうり、ミル、マツナ(ともに海草)の
お供えを積み
巫女さんが海へと流します
「津波を 急に (きゅうり) 見る (ミル) な、待つな (マツナ) 」の
教えだそうですよ
先人の知恵が生きとります
小舟の船頭さん
沖へ沖へ沖へ…
かぁなり沖へ
おーい いずこまで?
無事笑顔で生還!船頭さん!
海のそばで暮らす人たちにとって
忘れられない災害
でもそのときに助け合った村の人々の思いを
大切にしたいですね」
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ここでもちょっと触れとります、郷中施のこと…
●二見十景・番外編
http://hamasanguu.seesaa.net/article/33767828.html
2007年03月07日
太江寺初観音
旧暦1月18日の本日
太江寺の初観音です
行ってみたのはお昼をすぎてから
般若心経が響く境内に
結界となる縄が張られ
柴燈護摩が焚かれていました
なにやら相談事???
このあと
みなさまお待ちかねの火渡りが
無病息災を願い素足で
火の気の残る薪の上を渡ります
手に手に御幣を持って
けむりモクモクの薪
ときおり炎がぼわっ
みんな駆け足で渡ります
でも意外と熱くもないのです
(↑体験談)
しかし足の裏は真っ黒け
火渡りの証(?)御幣です
===============================================
太江寺の初観音です
行ってみたのはお昼をすぎてから
般若心経が響く境内に
結界となる縄が張られ
柴燈護摩が焚かれていました
なにやら相談事???
このあと
みなさまお待ちかねの火渡りが
無病息災を願い素足で
火の気の残る薪の上を渡ります
手に手に御幣を持って
けむりモクモクの薪
ときおり炎がぼわっ
みんな駆け足で渡ります
でも意外と熱くもないのです
(↑体験談)
しかし足の裏は真っ黒け
火渡りの証(?)御幣です
===============================================
↓太江寺、二見十景でも紹介しておりまする〜↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/33535972.html
2007年02月15日
高城神社 例祭
2月の第2日曜は
今一色の氏神様
高城神社大祭です
春秋の大祭のほか
お正月と節分は
お祭りでにぎやかです
福引きにビンゴゲーム!
たのしそう
高城神社には
学問の神さま・菅原道真のほかにも
水神(水を主宰する神)と秋葉の神(火を主宰する神)
が祀られています
今一色、漁業の町だから水神はともかく
火の神様とは…
実は今一色地区
古くから伊勢鎌と呼ばれる鎌を作る
鍛冶屋さんが多くいました
(今はほとんど風前のともし火…,だそうです)
(いや、作っているところあるのか?)
(今一色の伊勢鎌…)
一度二見町内の総氏神の
二見神社へ合祀されたけど
昭和29年に分離復帰したのです
今一色が生んだ日本画家・
中村左洲翁を顕彰する筆塚も
今一色人の歴史と誇りが
ここにあります
今一色の氏神様
高城神社大祭です
春秋の大祭のほか
お正月と節分は
お祭りでにぎやかです
福引きにビンゴゲーム!
たのしそう
高城神社には
学問の神さま・菅原道真のほかにも
水神(水を主宰する神)と秋葉の神(火を主宰する神)
が祀られています
今一色、漁業の町だから水神はともかく
火の神様とは…
実は今一色地区
古くから伊勢鎌と呼ばれる鎌を作る
鍛冶屋さんが多くいました
(今はほとんど風前のともし火…,だそうです)
(いや、作っているところあるのか?)
(今一色の伊勢鎌…)
一度二見町内の総氏神の
二見神社へ合祀されたけど
昭和29年に分離復帰したのです
今一色が生んだ日本画家・
中村左洲翁を顕彰する筆塚も
今一色人の歴史と誇りが
ここにあります
2007年01月15日
湯立神事
1月14日
江の栄野神社で
湯玉で身を清める
湯立神事がありました
ここは興玉神社の摂社で
江・茶屋の氏神さんでもあります
昨年の注連縄を手に
みなさん境内へ
集まってきました
これは
アマ小屋ならぬ
アマザケ小屋です
おいしい甘酒ごちそうさまです
そして湯玉を沸かす大釜です
湯気があったかい
あっ熊笹 この笹が御幣です
これを大釜の熱湯につけて……
午前11時
境内に二見太鼓が鳴り響き
神職さんが祭壇に向かいます
一連の神事が終わるのを
今か今かとじーっと待つ人々
いよいよ熊笹登場です!
巫女さんが熊笹の束を
どっぷり湯につけアタマの上に
湯玉をふりそそぎます
見えますか?湯玉
これがお清めです
熱湯浴びて心身浄化
それと熱さに耐えるのは
神聖になるための試練でも
火渡りと似てますね
神職さんも順番に
ばっしゃ ばっしゃ
湯玉がアタマに顔に
当たるたびに喜び!?の声が
社殿前にお供えされた
熊笹です
帰りには熊笹と丸与のカタパンを
いただきました
神棚に飾ろうっと
---------------------------------------------------------------------
後日(15日今日…)
氏子宅に配られた
熊笹と御守護です
笹が湯に漬かって
白いシミになっております…
=============================================
●栄野神社
二見シーパラダイス前信号を江地区集落へ入ります
んで,そのまま,そのまま道なりに…
JRの踏切脇の森が栄野神社です
もしくは…
安土桃山文化村下トンネルをくぐった
すぐの信号を左折(東方面)
道なりに同じくJRの踏切,その脇です
(こちらのアプローチをお勧めします)
江の栄野神社で
湯玉で身を清める
湯立神事がありました
ここは興玉神社の摂社で
江・茶屋の氏神さんでもあります
昨年の注連縄を手に
みなさん境内へ
集まってきました
これは
アマ小屋ならぬ
アマザケ小屋です
おいしい甘酒ごちそうさまです
そして湯玉を沸かす大釜です
湯気があったかい
あっ熊笹 この笹が御幣です
これを大釜の熱湯につけて……
午前11時
境内に二見太鼓が鳴り響き
神職さんが祭壇に向かいます
一連の神事が終わるのを
今か今かとじーっと待つ人々
いよいよ熊笹登場です!
巫女さんが熊笹の束を
どっぷり湯につけアタマの上に
湯玉をふりそそぎます
見えますか?湯玉
これがお清めです
熱湯浴びて心身浄化
それと熱さに耐えるのは
神聖になるための試練でも
火渡りと似てますね
神職さんも順番に
ばっしゃ ばっしゃ
湯玉がアタマに顔に
当たるたびに喜び!?の声が
社殿前にお供えされた
熊笹です
帰りには熊笹と丸与のカタパンを
いただきました
神棚に飾ろうっと
---------------------------------------------------------------------
後日(15日今日…)
氏子宅に配られた
熊笹と御守護です
笹が湯に漬かって
白いシミになっております…
=============================================
●栄野神社
二見シーパラダイス前信号を江地区集落へ入ります
んで,そのまま,そのまま道なりに…
JRの踏切脇の森が栄野神社です
もしくは…
安土桃山文化村下トンネルをくぐった
すぐの信号を左折(東方面)
道なりに同じくJRの踏切,その脇です
(こちらのアプローチをお勧めします)