さて日曜26日は
会式ですよー、三津の
氏神さま・稲生神社の秋祭り
角を曲がれば、至る所でやたらポスター、
目に付きます[M弟・作]
昔は日が固定で、8月24日
今は日曜に開催
夏休みの終わりにあせりながらも
お昼間の道中踊りが楽しみでした
今は女の子も男の子もお神輿ですが
2012年08月24日
2012年07月02日
潜島の注連縄張り
1日の朝、神前海岸の浜
松下の人々による注連縄づくり
注連縄といっても潜島(くぐりしま)用です、デカイ
今日は神前普請(こうざきぶしん)
二見の端っこにある潜島には
大潮の干潮時でないとたどりつけません
みなさん8時から準備
今日の干潮9時49分あたりで
潜島を目指します
潜島は島にあらず
神前岬の崖下にある海食洞門です
注連縄の向こうの海から見えてる岩礁は
祓島と呼ぶものでここで贄海神事がありました
天照大神に奉る海の幸を採取する贄海神事は
旧暦6月15日に行われ、その道普請として
この注連縄張りだけがいまも続いています
雨でよく滑るし、注連縄かついだ人は
大変……濡れて重くなるし
岩場を越えて到着!潜島
干潮時には鳥羽方面の海を覗けます
ここにはみなさん茅の輪をお供え
家内安全、無病息災を願います
運んできた注連縄に
お神酒をのませます
岩場によじのぼり、縄をひっぱり
潜島の前に2本くくりつけます
取り付け完了!
無事に感謝
江戸時代、
伊勢の神前、国崎の鎧、
波切の大王なけりゃよい
と、船乗りたちに恐れられた荒々しい岬です
松下の人々による注連縄づくり
注連縄といっても潜島(くぐりしま)用です、デカイ
今日は神前普請(こうざきぶしん)
二見の端っこにある潜島には
大潮の干潮時でないとたどりつけません
みなさん8時から準備
今日の干潮9時49分あたりで
潜島を目指します
潜島は島にあらず
神前岬の崖下にある海食洞門です
注連縄の向こうの海から見えてる岩礁は
祓島と呼ぶものでここで贄海神事がありました
天照大神に奉る海の幸を採取する贄海神事は
旧暦6月15日に行われ、その道普請として
この注連縄張りだけがいまも続いています
雨でよく滑るし、注連縄かついだ人は
大変……濡れて重くなるし
岩場を越えて到着!潜島
干潮時には鳥羽方面の海を覗けます
ここにはみなさん茅の輪をお供え
家内安全、無病息災を願います
運んできた注連縄に
お神酒をのませます
岩場によじのぼり、縄をひっぱり
潜島の前に2本くくりつけます
取り付け完了!
無事に感謝
江戸時代、
伊勢の神前、国崎の鎧、
波切の大王なけりゃよい
と、船乗りたちに恐れられた荒々しい岬です
2012年04月01日
松下の弓祭り
2012年01月24日
西の箕獅子
また、ゆる〜いネタです
日本一キュートな獅子頭、箕獅子です
今日は西区の初会
15歳になった男子が
皆の前で一人前として紹介される日
この日に、箕獅子が披露されます
頭は、もみ殻や米をすくう農具である箕
耳と舌は、しゃもじ
目は、ダイダイ
鼻は、瓢箪に梅の小枝を刺し
胴体部分は、蚊帳
身近なものを巧みに使った農民の手作り
なごみ系、です、かわいすぎ
獅子舞の発祥は370年ほど前、一時途絶えていましたが
まつり博を機に再現、しかし平成13年で中断
徳川三代将軍家光の時代、
年貢に苦しむ二見を救ってくれたの
当時の山田奉行花房志摩守への感謝からこの舞がはじまったそう
それにはこんないきさつが。。。
もともと神領だった二見を北畠氏,続いて鳥羽藩九鬼氏が押領
元和8年(1622)二見郷の年寄が神領復帰を山田奉行に嘆願、以来苦闘が続く
寛永10年(1633)鳥羽藩国替えを機に花房志摩守の尽力で神領復帰がかなう
寛永18年(1641)江戸に帰っていた志摩守病死の報を聞き、供養碑を建てる
そして、このビデオ映像
区長さんに見せてもらいましたが、
なんと、この方!(箕獅子の左)
花房さんのご子孫なのです
30年ほど前、探しに探しまくり
西へ来ていただいたそう
そんなドラマがあったそうで
あ〜、やっぱし、かわいすぎ
舞、復活してほしー
2011年12月16日
桃符頒布始祭
2011年04月30日
風呂敷護摩
2011年04月04日
松下の弓引き 其の弐
松下の弓引き 其の壱
4月3日、松下の集落へ
旧暦3月3日に近い日曜には
弓引きが行われます
色彩鮮やかな的は
お山に見立てた中にありました
昔は赤土を盛った、とのこと
的は4つ
壱文的[一尺七寸] 弐文的[一尺五寸]
三文的[一尺三寸] 五十的[九寸]
この弓引き、実は
アナタも参加できるんです
一番大きい壱文的で
みなさん練習もかねて?!
見学の人も飛び入り射的!
楽しそに集まる村の子ら
そして本気の弓引き
素襖に烏帽子の
凛々しいいでたち
このお祭りは松栄会の人らが
ひっぱってってくれてます
甲矢、乙矢の二本を
全員が射って1けな、
大小あわせて7けな半
これ、五十的、九寸です
ちっちゃいでしょ
的に向かうは真剣な眼差し
でもなんだか
なごやかムードの松下の弓です
旧暦3月3日に近い日曜には
弓引きが行われます
色彩鮮やかな的は
お山に見立てた中にありました
昔は赤土を盛った、とのこと
的は4つ
壱文的[一尺七寸] 弐文的[一尺五寸]
三文的[一尺三寸] 五十的[九寸]
この弓引き、実は
アナタも参加できるんです
一番大きい壱文的で
みなさん練習もかねて?!
見学の人も飛び入り射的!
楽しそに集まる村の子ら
そして本気の弓引き
素襖に烏帽子の
凛々しいいでたち
このお祭りは松栄会の人らが
ひっぱってってくれてます
甲矢、乙矢の二本を
全員が射って1けな、
大小あわせて7けな半
これ、五十的、九寸です
ちっちゃいでしょ
的に向かうは真剣な眼差し
でもなんだか
なごやかムードの松下の弓です