8月20日は三津区の会式でした
昔は日が固定の24日に
氏神、稲生神社の秋祭り
明治42年に姫宮稲荷神社に合祀され
二見神社となりましたが、昭和23年11月に復社
場所は移動し、東山稲荷境内に祀られました
ご祭神は
宇迦之御魂神 ウカノミタマは穀物の神 *「ウカ」は穀物、食べ物
大山祗神 オオヤマツミは山の神
應神天皇 仲哀天皇の第四皇子で母は神功皇后
東山稲荷は山の中腹、階段上がってお参りです
家内安全、家業繁昌、子孫繁栄の神
社の後ろにお稲荷さんの遣い、狐の住み穴あり
かつての会式は、昼間に道中踊り(女子)
踊りの練習は夜に集まって友だちとワクワクしました
アイスクリームとかおやつも楽しみで
2017年08月22日
2016年08月21日
三津の会式
2016年07月29日
松下で富士詣り
「男一生に一度は富士詣り」
今頃はご来光でしょうか・・・
土路の富士講をお伝えしてきましたが、
なんと!二見の松下地区も、富士講です
毎申年の富士詣り、若い衆の多かったときは
「あいさ詣り」といって申年と申年の間でも
行われていたというもの
松下社絵馬殿には富士詣りを
描いたものがいくつか奉納されています
道唄には、祓い島で禊ぎをし、富士山を遙に拝み、
千尋の浜より船に乗り、吉田の港へ
(千尋の浜は潜島への鳥居があるあたり)
ふたかわ、しらつか、まえざか、浜松、天竜川
掛川、にっさか、中山、菊川、金谷、大井川、島田
藤枝、まりこ祝、安倍川、府中、江尻、清見寺、美保松原
たごの裏、おきつ川、ゆい、かんばら、富士川・・・と
道中の名だたる場所が示されています
かつては海路を兼ねた大変な旅の行程
今回は7名が霊峰・富士を目指し、陸路で
28日朝5時に出発、午後3時頃に5号目に
登拝のあいだ、松下コミセンに家族の方と区長さんたちが
昔は、弓祭りもする広場に、富士を象った屋台を組んで
熊笹と松の木で御山を築き、囃子の舞台をセット
平成4年まで、このような形で夜通し躍り続けたそうで
前回の平成16年に、コミセンに設置
今回も前日27日に区長さんたちが準備してくれました
昔は松下が慶光院の寄子であった関係からか
富士詣りのことを慶光院に報告していたと
地下文書に記されているようです
松栄会のみなさん、ご無事の下山を!
今頃はご来光でしょうか・・・
土路の富士講をお伝えしてきましたが、
なんと!二見の松下地区も、富士講です
毎申年の富士詣り、若い衆の多かったときは
「あいさ詣り」といって申年と申年の間でも
行われていたというもの
松下社絵馬殿には富士詣りを
描いたものがいくつか奉納されています
道唄には、祓い島で禊ぎをし、富士山を遙に拝み、
千尋の浜より船に乗り、吉田の港へ
(千尋の浜は潜島への鳥居があるあたり)
ふたかわ、しらつか、まえざか、浜松、天竜川
掛川、にっさか、中山、菊川、金谷、大井川、島田
藤枝、まりこ祝、安倍川、府中、江尻、清見寺、美保松原
たごの裏、おきつ川、ゆい、かんばら、富士川・・・と
道中の名だたる場所が示されています
かつては海路を兼ねた大変な旅の行程
今回は7名が霊峰・富士を目指し、陸路で
28日朝5時に出発、午後3時頃に5号目に
登拝のあいだ、松下コミセンに家族の方と区長さんたちが
昔は、弓祭りもする広場に、富士を象った屋台を組んで
熊笹と松の木で御山を築き、囃子の舞台をセット
平成4年まで、このような形で夜通し躍り続けたそうで
前回の平成16年に、コミセンに設置
今回も前日27日に区長さんたちが準備してくれました
昔は松下が慶光院の寄子であった関係からか
富士詣りのことを慶光院に報告していたと
地下文書に記されているようです
松栄会のみなさん、ご無事の下山を!
2016年03月15日
2016年01月19日
箕獅子@西
西の初会の日、箕獅子登場
日本一、キュートなお獅子
西のみなさん、朝から箕獅子のセット
頭には農具の箕を使い、
耳と舌はしゃもじで目は橙、
鼻は瓢箪に梅の小枝を刺し、
胴体部分は蚊帳で覆われます
まず松陰神社へお参りです
去年の11月、リニューアル
二見神社へ合祀したあとも
大切にここを守っております
お次は、花房志摩守の供養塔へ
江戸時代、神領復帰に尽力してくれた
山田奉行所の花房志摩守
恩人に対する感謝の気持ちを表したのが
この箕獅子なんですね
農民のぬくもり溢れる手作り
身近にあるものを巧みに使ったセンスに脱帽
がぶっ
がおぉ
西区のコミセンでは、夕刻より初会
15歳男子が一人前になったと
みんなの前で紹介されます
今年は9人もいるんだそうですよ
2016年01月07日
山の神@松下
山の神のお祭り 松下にて
今年は1月4日の月曜でした
年のはじめに山の神へ感謝し
山仕事の安全を祈願します
お天気もよく、みなさん松下社の境内に
集まっております
小さな竃でご飯の準備
炊事当番の人はしゃべったらあきません
ツバキの葉っぱをくわえながら
みなの誘惑にも負けず、無言…
20分ほどで、できあがり(いつのまにか赤飯?!)
山の神の前では
33本の卯木を縄でしばった台の上に
ツバキのお皿を並べ、大根・人参の膾
盛り付けするのも卯木の箸です
その数、末広がりまくりの88皿
清めの御神酒が大吟醸とは…
できあがった神様の御膳の前に
太めの卯木とかわらけが置かれます
この卯木は「槍」と呼ばれます
松下の松栄会のみなさん
素襖烏帽子を纏い二礼二拍手一拝のあと
七人が次々と卯木でかわらけを叩いていきます
叩くというか、力一杯突き刺し割るんです
山の神さまはコノハナサクヤヒメ
松栄会の力くらべ、喜んでご覧いただけたかと
今年は1月4日の月曜でした
年のはじめに山の神へ感謝し
山仕事の安全を祈願します
お天気もよく、みなさん松下社の境内に
集まっております
小さな竃でご飯の準備
炊事当番の人はしゃべったらあきません
ツバキの葉っぱをくわえながら
みなの誘惑にも負けず、無言…
20分ほどで、できあがり(いつのまにか赤飯?!)
山の神の前では
33本の卯木を縄でしばった台の上に
ツバキのお皿を並べ、大根・人参の膾
盛り付けするのも卯木の箸です
その数、末広がりまくりの88皿
清めの御神酒が大吟醸とは…
できあがった神様の御膳の前に
太めの卯木とかわらけが置かれます
この卯木は「槍」と呼ばれます
松下の松栄会のみなさん
素襖烏帽子を纏い二礼二拍手一拝のあと
七人が次々と卯木でかわらけを叩いていきます
叩くというか、力一杯突き刺し割るんです
山の神さまはコノハナサクヤヒメ
松栄会の力くらべ、喜んでご覧いただけたかと
2015年08月10日
松下社・お木曳
2015年07月19日
2014年10月29日
高城神社御遷座
日曜日続き 盛りだくさんの日曜
今一色の高城神社では前夜に
神様のお引っ越しをすませ
めでたくお祝い
今年はまちの御遷座あちこちで
拝殿も広々、ぴっかぴかー
大若子命、菅原道真公、大山祇神、罔象女神、不詳一座を
おまつりし、御神体は5つ
それぞれに、御船代におさめられているそう
元々は船乗りの小越組合員が海難を防ぐ祈願に
桑名の神社から御神体の一部を遷されたとか
かつては鍛冶屋が多く火の神様も合祀されてます
到着したのは餅まきも終わった2時過ぎ
境内にながーい行列・・・
50人以上
ふーくーびーきー、です
どうやら、かっぱ寿司が人気らしい
しかもハズレの6等でもなんと
トイレットペーパー12ロール!
高城神社、太っ腹!
すこぶる上天気、今一色のみなさん
こぞって神社へ
直会もありがとうございます!
くうや餅の包装紙、いいね
今一色の高城神社では前夜に
神様のお引っ越しをすませ
めでたくお祝い
今年はまちの御遷座あちこちで
拝殿も広々、ぴっかぴかー
大若子命、菅原道真公、大山祇神、罔象女神、不詳一座を
おまつりし、御神体は5つ
それぞれに、御船代におさめられているそう
元々は船乗りの小越組合員が海難を防ぐ祈願に
桑名の神社から御神体の一部を遷されたとか
かつては鍛冶屋が多く火の神様も合祀されてます
到着したのは餅まきも終わった2時過ぎ
境内にながーい行列・・・
50人以上
ふーくーびーきー、です
どうやら、かっぱ寿司が人気らしい
しかもハズレの6等でもなんと
トイレットペーパー12ロール!
高城神社、太っ腹!
すこぶる上天気、今一色のみなさん
こぞって神社へ
直会もありがとうございます!
くうや餅の包装紙、いいね