21日は夏至、一年で最も昼の時間が長くなる日
ってことは冬至からもう半年…
カメラマンが興玉さん周辺でウロウロの夏至前日
どうでしょね、夏至祭、夫婦岩と太陽の奇跡
岩の真ん中から差し上る朝日を浴びて禊ぎの日
二見浦の清き渚、
神宮参拝を前に潮を浴びて心身を清めた禊の浜です
ここでもドローンは御法度
2016年06月20日
2016年05月07日
夫婦岩大注連縄張
2015年02月04日
節分祭
2014年07月04日
水無月の大祓式
2014年05月06日
2008年06月02日
興玉神社、茅の輪
6月1日 今日から衣替え
と、関係があるかどうか・・・
その日の夕方に
二見興玉神社へ
水無月のお楽しみ!
茅の輪の登場です
この茅の輪は蘇民将来の伝説に由来します
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
かつて素盞鳴尊がこの地を訪れ暴風雨にあって宿に困っているとき、
金持ちの「巨旦将来」と貧乏な「蘇民将来」という兄弟がいて、
巨旦が宿することを拒み、蘇民が温かく迎えたといいます。
素盞鳴尊は疫病が来ることを察知して、
蘇民に茅の輪を作って家に懸けさせました。
翌日、蘇民の一家を除いて、一村みんな
疫病にやられてしまいました。
素盞鳴尊は別れ際にこれからも災いを免れるために
蘇民将来子孫としるして、注連縄を飾るように言ったとの事。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
暑い夏を乗り越えれるよう
茅の輪をくぐりましょう
くぐり方にも順路があります
(さすが二見、カエルちゃんです)
それにこの和歌も唱えるんです
青々と瑞々しい茅の輪
参拝のみなさん
早速ぐるぐるです
そして今月は夏至祭もあります
太陽拝みに午前3時半、集合です!
と、関係があるかどうか・・・
その日の夕方に
二見興玉神社へ
水無月のお楽しみ!
茅の輪の登場です
この茅の輪は蘇民将来の伝説に由来します
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
かつて素盞鳴尊がこの地を訪れ暴風雨にあって宿に困っているとき、
金持ちの「巨旦将来」と貧乏な「蘇民将来」という兄弟がいて、
巨旦が宿することを拒み、蘇民が温かく迎えたといいます。
素盞鳴尊は疫病が来ることを察知して、
蘇民に茅の輪を作って家に懸けさせました。
翌日、蘇民の一家を除いて、一村みんな
疫病にやられてしまいました。
素盞鳴尊は別れ際にこれからも災いを免れるために
蘇民将来子孫としるして、注連縄を飾るように言ったとの事。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
暑い夏を乗り越えれるよう
茅の輪をくぐりましょう
くぐり方にも順路があります
(さすが二見、カエルちゃんです)
それにこの和歌も唱えるんです
青々と瑞々しい茅の輪
参拝のみなさん
早速ぐるぐるです
そして今月は夏至祭もあります
太陽拝みに午前3時半、集合です!
2008年05月25日
藻刈神事
5月21日…
青空のもと、藻刈神事が催行されました
藻刈神事とは?
二見興玉神社さん提供の資料によりますと…
ついでに…
興玉神石は猿田彦神の依代とされる岩 (岩礁) で
三本の柱状の岩が立ち
その大きさは東西二町、南北一町、周囲八町
と言われています
一町が約109mですので…
周囲900メートル近く!
ちょっとしたグランド並みです
そんな岩、夫婦岩の沖にあったっけ?
と言われますが、江戸幕末の安政元年(1854年)に起こった地震で
完全に海中に没したといわれます
寛政九年 (1797年) 発行の旅行ガイド、参宮名所図会によりますと
干潮時には見えていたようですね
現在でも干潮時には夫婦岩の沖合いに
黒い影が見えます
ちなみに、夫婦岩はこの興玉神石を拝む
遥拝所の鳥居だとされています
----------------------------------------------------------------
さてさて前置きが勝手に長くなりましたが…
というわけで、藻刈神事へ出発です
ちょうどシーパラダイス沖合い
興玉神石を三周します
まわってます〜
…すみません <(_ _)>
今回、諸般の事情により
『二拝二拍手一拝の後、御酒御饌を海中に捧げ』の画は
撮れませんでした
う〜ん、諸般の事情って… (汗
気を取り直して取材続行ですw
手鎌で刈り取り
桶に受けます
無事に刈り取り終了!さて帰りますか
これが鳥羽水族館のジュゴンも大好物「アマモ」 無垢塩草です
このアマモ(甘藻…、根元をかじると甘いそうです)
細い細いテープ状なので、その昔これに海水をかけ天日干し
塩を取っていたといいます
なので 『塩草』 なのでしょうね
いやはやこの日は晴天に恵まれましたが
少し波があり、写真を撮るのにチと苦労しました
…あ
諸般の事情とは、決して船酔いではありませんよ!
(まだ引っ張るか?)
青空のもと、藻刈神事が催行されました
藻刈神事とは?
二見興玉神社さん提供の資料によりますと…
藻刈(もかり)神事について
毎年五月二十一日に行われる『藻刈神事』は当社で祓具(はらいのぐ)として用いる無垢塩草(むくしおくさ)を採取する神事で、夫婦岩の沖合七〇〇m先に鎮まり坐す猿田彦大神縁りの興玉神石(おきたましんせき)より採取します。
本殿での祭典の後、神職・巫女が榊・幟を立て注連縄を張り巡らした和船に乗り、興玉神石の付近を三周し、二拝二拍手一拝の後、御酒御饌を海中に捧げ、無垢塩草を手鎌で刈り取り、桶に受け神前に奉献した後、天日に干して、祓具・不浄祓守となります。
ついでに…
興玉神石は猿田彦神の依代とされる岩 (岩礁) で
三本の柱状の岩が立ち
その大きさは東西二町、南北一町、周囲八町
と言われています
一町が約109mですので…
周囲900メートル近く!
ちょっとしたグランド並みです
そんな岩、夫婦岩の沖にあったっけ?
と言われますが、江戸幕末の安政元年(1854年)に起こった地震で
完全に海中に没したといわれます
寛政九年 (1797年) 発行の旅行ガイド、参宮名所図会によりますと
立石 (注:夫婦岩) より八町ばかり沖にあり。しほひには見え、汐満ちぬれば見えずとあります
干潮時には見えていたようですね
現在でも干潮時には夫婦岩の沖合いに
黒い影が見えます
ちなみに、夫婦岩はこの興玉神石を拝む
遥拝所の鳥居だとされています
----------------------------------------------------------------
さてさて前置きが勝手に長くなりましたが…
というわけで、藻刈神事へ出発です
ちょうどシーパラダイス沖合い
興玉神石を三周します
まわってます〜
…すみません <(_ _)>
今回、諸般の事情により
『二拝二拍手一拝の後、御酒御饌を海中に捧げ』の画は
撮れませんでした
う〜ん、諸般の事情って… (汗
気を取り直して取材続行ですw
手鎌で刈り取り
桶に受けます
無事に刈り取り終了!さて帰りますか
これが
このアマモ(甘藻…、根元をかじると甘いそうです)
細い細いテープ状なので、その昔これに海水をかけ天日干し
塩を取っていたといいます
なので 『塩草』 なのでしょうね
いやはやこの日は晴天に恵まれましたが
少し波があり、写真を撮るのにチと苦労しました
…あ
諸般の事情とは、決して船酔いではありませんよ!
(まだ引っ張るか?)
2007年06月07日
初夏の風と無垢塩草と
無垢塩草です
浜参宮ではみなさんこれでお祓いを受けてました
夫婦岩の沖合いに沈んでいるという
興玉神石に生える聖なる海草
毎年5月21日にこれを刈り取る
藻刈神事が行われます
※去年の様子↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/18397405.html
入梅前の爽やかな初夏の下
興玉神社某所(?)では
刈りたて(??)の無垢塩草が…
干されています
まず陰干しして…
十分水気が取れたら
天日の元で乾燥します
爽やかな風に潮の香りを放ちつつ
さわさわと無垢塩草たちが
なびいてます
---------------------------------------------------------------
この海草、アマモという海草で
昔々はこの海草に海水をかけ乾かして
表面に付いた塩を採取していたそうです
浜参宮ではみなさんこれでお祓いを受けてました
夫婦岩の沖合いに沈んでいるという
興玉神石に生える聖なる海草
毎年5月21日にこれを刈り取る
藻刈神事が行われます
※去年の様子↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/18397405.html
入梅前の爽やかな初夏の下
興玉神社某所(?)では
刈りたて(??)の無垢塩草が…
干されています
まず陰干しして…
十分水気が取れたら
天日の元で乾燥します
爽やかな風に潮の香りを放ちつつ
さわさわと無垢塩草たちが
なびいてます
---------------------------------------------------------------
この海草、アマモという海草で
昔々はこの海草に海水をかけ乾かして
表面に付いた塩を採取していたそうです
2006年12月31日
お正月の興玉さん
初日の出…
夫婦岩の間からは 拝めません が
禊橋や竜宮浜から
昇る太陽をご覧くださいませ
空気が澄んでれば
日の出前に霊峰富士が
見えるかもです!
【太鼓大祓】
お正月です 本殿特別開放!です
太鼓大祓と鈴のお祓いを
無料で随時しております
これ数年前からだそうですが
だんだん定着し目当てに訪れる人も
結構いらっしゃるようですよ
【甘酒の振る舞い】
今までは御神酒の振る舞いもあったけど、
飲酒取り締まり事情により…
甘酒のみやっとります
【ジャンボ絵馬】
*表参道入り口
必見です!どんな「亥」か乞うご期待!
夫婦岩の間からは 拝めません が
禊橋や竜宮浜から
昇る太陽をご覧くださいませ
空気が澄んでれば
日の出前に霊峰富士が
見えるかもです!
【太鼓大祓】
お正月です 本殿特別開放!です
太鼓大祓と鈴のお祓いを
無料で随時しております
これ数年前からだそうですが
だんだん定着し目当てに訪れる人も
結構いらっしゃるようですよ
【甘酒の振る舞い】
今までは御神酒の振る舞いもあったけど、
飲酒取り締まり事情により…
甘酒のみやっとります
【ジャンボ絵馬】
*表参道入り口
必見です!どんな「亥」か乞うご期待!