采って「采配」の采から???
木遣り子の持つ采、
伊勢ではみんな濁点つけて
「ザイ」って呼んでるけどね。
二見の人は幣「ヘイ」みたい。
ちなみに采配は(『広辞苑』より)
→軍陣で大将が打ち振って士卒を指揮するに用いた具。厚紙を細く総を作り、これに柄をつけたもの。
まさにそーだ!
ついでに幣は(また『広辞苑』より)
→ぬさ。(?)みてぐら。(?)えっなんだそりゃ?
で、ぬさを調べてみました。
→神に祈るためにささげるもの。また祓えに出す物。麻、木綿、帛または紙などでつくる。
ほー、納得!
外宮領陸曳きは和紙で出来てますが、内宮領川曳は水につかっても大丈夫なように木(柳)を紙のように薄く削って作られています。
ライオン丸みたい。
川曳きの采,この一枚一枚の総数は365枚あるらしいですよ。
■桜ヶ丘奉曳団(川曳き)の場合
○おとなバージョン
○子どもバージョン
■一之木須原奉曳団(陸曳き)の場合
○まんまるザイの須原団
■二見・江清渚連(川曳き)の場合
○川曳の江のザイは長かった!
■下野町奉曳団(陸曳き)の場合
○これも?ザイかな 下野のちびっ子
■豊栄会奉曳団(陸曳き)の場合
○豊栄会のザイは基本っぽい形
■曽根町奉曳団(陸曳き)の場合
○曽祢のザイ、こんなにカールしてるんです