順番が前後しますが
27日の朝からのお白石報告
気合いのちびっ子!中村町
心地よい風の吹く川曳2日目です
宇治人は前日の奉献の疲れも何のその
新橋袂でお茶の接待です
白い衣裳の粋なきょうだい
五十鈴川の水もずいぶん透明度
天気よすぎて練ってバシャバシャ
なかなか前に進みません
さて、楠部に密着
宇治橋にかかる丸大の幟 楠部の特権
なかなかの節回し
木遣り一本、一気にエンヤー
神域でお祓い
お白石の樽を運び出します
御神田のある楠部ならではの、この鉢巻き!?
一宇田も神域へ
鹿海は烏帽子岩を越えました
川下へ戻ると
桜木町のベテラン木遣り!
伊勢音頭が流れてにぎやかなのは
この日の最終 古市が浦田橋に
そうそう
樹木希林さんが来てました
2013年07月29日
2013年07月26日
お白石持はじまる【三津篇】
ついに当日です、お白石持行事
神宮の新しいお社の御敷地に
宮川で拾ってきたお白石をおさめます
20年に一度めぐってくる伊勢の人には節目の行事
お木曳からは7年経ち、久しぶりに五十鈴川へ
(宇治橋の年に、初穂ありましたけどね)
まずは内宮へ 川曳チームからスタート
26日、一番橇は内宮のお膝元、宇治のみなさん
宇治は3つの橇で奉献
そのあとは二軒茶屋
続いて二見地区
朝、8時半、出発前のお祓いは揃ってみんなで
二見は松下から順に7つの奉献団
ここで、いったん抜けまして…
小走りしてたら宇治橋で
三津の梃子軍団、下見ですかね
三津は12時半出発でした
前日に梃子チームがお白石を積み込んだ
川橇はクレーンで五十鈴川へ
御側橋の上流から、浦田橋、新橋、
そして宇治橋袂まで、距離にして約1キロちょい
川の中を練って練って元気よく
みんなでエンヤー
待ちに待ったこの日です
心配した空もこんなに上天気
暑さは川の水が紛らわしてくれます
瞬時に始まる水掛合戦
これぞ川曳の醍醐味
木遣りも威勢よく
梃子も必死に
ヨーイトコヨーイトコセー
宇治橋まで来たら一気にエンヤ曳
陸にあがると途端に速度を増すので
梃子方の空気は張りつめております
最大級のエンヤー!!!で神域に上陸
神職さんのお祓いを受け
お白石を受け取ったら
白布で大事に大事にくるんで
いよいよ御正殿のそばへ
板垣、外玉垣、内玉垣、そして蕃垣、瑞垣を越え
真新しいヒノキでキラキラ輝かしいお社が
あー、ありがたい
20年にたった一回きりですからね
この中へ入れるの
無事、奉献、終了
この日のために準備にあたってくれたみなさん、
ありがとうございました
終わると、なんだかあっという間で