2008年04月28日

三津の稲生神社も御遷宮!

田植えのピークの日曜日
自転車で三津の稲生神社へ


赤い鳥居の稲生神社


朱色の鳥居をくぐって
杜の中へ

稲生神社の歴史は古く
寛延四辛未年(1751)三津村祢宜の家田端大郎大夫が
二見郷中の神祭を書き改めた写しに記載されてます

それは「郷中入用次第覚」

天保三年(1683)九月八日
三津村祢宜である家古葉彦太郎の起筆によるもの
祭日やお供え物などが詳しく書かれているようです

およそ420年前の書物に出てくるのです


拝殿が…、ない?
おっ拝殿向こうの
社殿がないっっっ


おぉぉぉ〜、あった
あった あった
いまお社は拝殿横の
空き地に遷されております


その理由は…


御遷宮!

平成20年11月
御遷宮を迎えるのです

白石がいっぱい!


白石も池の横に
山積みされてました

ここに新しいお宮が!

11月に向けて
ここに新しいお社が
建てられるのです
石段をあがると…

静かで広い境内
奥の石段を上ると

石段の上にはお稲荷さん

東山稲荷さんです

神社は子どもたちの恰好の遊び場
鯉のいる池があって
いろんな植物があって
あれこれ探検

この季節
つつじが鮮やかに彩ります

つつじが…



稲生神社への地図 です!

posted by 浜参宮観察隊 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> ほっほ〜、な小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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