秋の稔り 神嘗祭です
お米の国、日本を
象徴するお祭りです
外宮、内宮それぞれで
夕と朝の「由貴大御饌」に
神饌が供えられます
「由貴大御饌」は
普通は見られません
参拝時間外ですから…
10月17日正午には
天皇のお使いの勅使が参る
奉幣の儀があります
太鼓の音が響き渡り
斎館を出発です
絹などのたてまつり物を
奉納します
ぞろぞろぞろ
中央は池田厚子祭司
そのとなり
大きな体のお方が大宮司
天皇陛下のお姉さんで
いらっしゃいます
玉砂利を踏みしめる
小気味よい音
二の鳥居に到着
ここで榊と塩で
お清めです
そして御正宮へと
向かいます
神嘗祭のとき玉垣には
新穀「カケチカラ」がかかります
そのの中で天皇のカケチカラには
シデがついてます
外宮、内宮に続いて、
別宮、摂社、末社、所管社でも
神嘗祭が行われます
2007年10月18日
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鷹司さん、こういっては何ですが、
ホント「大」宮司さんですね。
迫力ありますね。
池田さんが小さいから余計に大きく感じます。