10月5日、今日は御塩殿祭
正式には「みしおどのさい」
でも二見の人はこの神社を
「みしおでん」と呼びます
伊勢神宮で神様に捧げる食事や
お祭りに供えるための塩をつくり
あわせて
全国の塩業関係者の繁栄を祈ります
そして5日から9日までの5日間
荒塩を三角錘形の土器に詰めて焼き固めます
神社の境内にはたっくさんの人が
集まってきました
太鼓の音で静まり返る境内
お祓いを受け
神事がとどこおりなく
行われた後
塩を焼く窯に火をいれます
舞錐で火を起こします
喜多井さん
緊張の瞬間
なかなか…火がつきません…でしたが
茅葺の屋根から煙が
ふわふわではじめました
2007年10月06日
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ずっと「みしおでん」と言うてました。
吉居さんから、バトンタッチして初々しい【ってすみません、失礼です】キタイさん。
きっとキタイさんも「もお、いいよ」って塩の声が聞こえるようになるんですよね。
初めて見に行った御塩殿祭。
実際に火をおこしてるんですね〜
火がおこって独特なニオイがして、
なんだかタイムスリップ?した気分でした。
昔はああやって、火、おこしてたんですもんね。