2007年10月06日

御塩殿祭

10月5日、今日は御塩殿祭

正式には「みしおどのさい」
でも二見の人はこの神社を
「みしおでん」と呼びます

伊勢神宮で神様に捧げる食事や
お祭りに供えるための塩をつくり
あわせて
全国の塩業関係者の繁栄を祈ります

そして5日から9日までの5日間
荒塩を三角錘形の土器に詰めて焼き固めます

神社の境内にはたっくさんの人が
集まってきました

太鼓の音で静まり返る境内

太鼓の音で…

そしてそして…

お祓いを受け
神事がとどこおりなく
行われた後

いよいよ…

塩を焼く窯に火をいれます

071005_shi4.jpg

舞錐で火を起こします
喜多井さん
緊張の瞬間
なかなか…火がつきません…でしたが

茅葺の屋根から煙が
ふわふわではじめました

ふわっふわ
posted by 浜参宮観察隊 at 15:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 二見の話題> 地元の小さなお祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はい・・・。
ずっと「みしおでん」と言うてました。

吉居さんから、バトンタッチして初々しい【ってすみません、失礼です】キタイさん。

きっとキタイさんも「もお、いいよ」って塩の声が聞こえるようになるんですよね。

初めて見に行った御塩殿祭。
実際に火をおこしてるんですね〜

火がおこって独特なニオイがして、
なんだかタイムスリップ?した気分でした。
昔はああやって、火、おこしてたんですもんね。
Posted by 磐子 at 2007年10月10日 00:07
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