川曳ガイドそのAです
奉曳のタイムスケジュール、みどころなどをお知らせしま〜す
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●出発場所:五十鈴公園県営体育館裏
08:00 お木の引き渡し
10:00 一番ソリ出発(以後20分間隔で二番、三番…と続きます)
12:00 休憩(新橋〜烏帽子岩近辺)
13:40 一番ソリ宇治橋曳きあげエンヤ
14:00 一番ソリ内宮神域参集殿前でお木の奉納
※時間はあくまで目安です
※お木の引き渡し、ソリの出発時間は決まっています
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奉曳日程は…
7月21日(土):二見
溝口・光の街、山田原、三津、茶屋清渚連、江清渚連、松下
7月22日(日):宇治,二軒茶屋
7月28日(土):鹿海町、朝熊町、中村町、一宇田町、楠部町
7月29日(日):桜木町、桜ヶ丘、中之町、五十鈴ヶ丘、古市町
●出発時間は一番ソリが10時、その後20分間隔でソリを出します
例えば、21日二見の場合,一番ソリの溝口・光の街が10時出発
二番ソリの山田原は10時20分、三番ソリの三津は10時40分…
という感じで続いていきます
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というわけで、川曳勝手にみどころ!
● 体育館裏出発式会場
朝8時に神宮からお木の引渡しがあります
また出発までの間、各団の荷締めなども見られます
出発は10時〜。ソリは川の中へクレーンにつられ下ろされます
空に舞うお木を乗せたソリは、一見の価値あり(?
川原には各団の上りも立ち
出発地案内の看板も立ってます!
● 岩戸屋裏駐車場から
烏帽子岩を挟んで2つの瀬があります
ここの瀬越えは曳き手、梃子の力の見せ所
ただ曳っぱるだけじゃなく、綱を上下に振って
重いソリをエンヤエンヤと瀬の上まで登らせます
烏帽子岩の手前にある、第一瀬です
そしてその上にある、第二瀬です
こちらの瀬は少し大きいんです
なお、第一瀬と第二瀬の間には
川原がありますよ
● 宇治橋曳きあげエンヤ
宇治橋神域側左手に五十鈴川から上がる坂があります
ここからお木を曳きあげます
宇治橋下の浅瀬で苔に滑らぬよう
また木々が生い茂りかる〜くS字になってる曳きあげの坂
結構キンチョウの場面です
曳きあげやすいように整備中でした
木の枝も払われ、曳きあげ坂の見通しがよくなってます
ここにも各団の幟がいっぱい
宇治橋反対側には…
二見各団の幟が陣取ってます
● 神域参集殿前お木奉納場所
曳きあげられたお木は参集殿前に仮奉納します
(ここまで一気にエンヤで来る団もあるとか)
無言、手合図で荷解きをしていく梃子方の姿をご覧あれ
参集殿前広場が奉納場所になります
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また,一部報道でもお伝えされている通り
川曳初日、21日には皇太子殿下がご観覧されます
ご観覧場所は、新橋上手、ちょうどすし久さん上流の
川向かい(神宮工作所側)
第一瀬の東側(向かって左)に
なんだか白い舞台のようなものが…
ここでテントを立てられるんでしょうか?
ご観覧予定時間は13時05分から13時26分の予定です
その後、曳きあげられた二見の一番ソリ(溝口・光の街)を
神域内およそ十数メートル曳かれるとか
当日は警備等が厳しくなるかも知れません
また、内宮参拝も規制があるようです
ご注意を〜
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また,川曳見学での最大注意事項!!(?
浦田橋、新橋下をお木が通過するとき
橋の上、お木の真上は立ち入り禁止になります
お木の真上に人が立ってはならん、ということですが
スムーズな奉曳のため、
ぜひともお木が通るそのときだけの
立ち入りはご遠慮ください
人が立っていると、ソリの運行が止まる場合があります
ご協力、よろしくお願いいたします
お木が通過する、そのときだけです
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写真を撮ったのは本日18日午後
週末の台風の影響でしょうか?
五十鈴川の水がまだ多い…
(去年の役木曳の時のようです)
あと4日、水が引きますように…
2007年07月18日
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各所の写真を見せて頂き、なお一層引き締まる気持ち。明日は準備の総仕上げ。
「どうぞ、神様。けが人もなく、楽しくお木曳ができますように。マンマンチャン、アン!」
(なんか雨とかの噂・・・)
大人になってから初めての川曳き、
足手まといにならないようにがんばります。
「あらせられつにつき」
意味は解るけどすごい言い回しですね。
(キ○肉マン?あれは解らないんでしたっけ?)
いよいよですね
しかし・・・ マンマンチャン、アンって仏さんじゃないっすか
あっ、神様だけじゃなく仏さんにも…、ということですか!
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■元伊勢市民さん
日曜日に出動ですか!
なんか、雨なんですかねぇ、日曜日
> 「あらせられつにつき」
そうそう、思いました!なんか回りくどいなぁ…って
でも神宮が皇族に対して使うんだから
これが一番正しい日本語なのかなぁ、とも思ったりしてます