
にっぽん文楽の伊勢公演が
外宮の駐車場でありました

「人形浄瑠璃・文楽」は
ユネスコ無形文化遺産登録の
日本を代表する伝統芸能

物語は
太夫と三味線の義太夫節で進み
一つの人形を顔と右手を担当する主遣い
左手遣い、足遣いの3人が息を合わせて操ります
一体を3人で操ることで生まれる繊細な舞
豊かな表現力と高度な芸術性は
世界最高峰の人形劇
その日本の宝の魅力を広くアピールしようと
日本財団が「にっぽん文楽」を旗揚げします
東京・六本木ヒルズ、大阪・難波宮、
東京・浅草観音で行われて大盛況
そして第4回目、
ついに伊勢にやってきてくれました!

見たのは、千秋楽14日夜
本物にこだわり抜いた
移動式の檜舞台は、吉野から切り出された
檜を使った本格的なもので美しい金細工
演目は、祝儀物の「二人三番叟」と
華やかな「義経千本桜 道行初音旅」
人形の軽やかな動きに釘付け
お衣装も素敵でした