大きな鳥居をくぐり、参道左手
ここにもありましたよ、夫婦岩です
三輪の神と人間の女性の恋物語を伝える二つの岩
「古事記」にれば、美しい活玉依姫(いくたまよりひめ)のもとに
夜になると麗しい若者が訪ねてきました
ふたりは恋に落ち、姫は身ごもります
しかし姫の両親は若者の素性がわからず不審に思い
訪ねてきた時に糸巻きの麻糸を衣のすそに刺しました
糸を辿っていくと三輪山に辿り着いたとのこと
これにより若者の正体が大物主大神であり
お腹の子が神の子と知るのです
神様と恋に落ちた人間の女性にあやかって
良縁や夫婦和合を願う人々がお参りしています
こちら少し移動しまして奈良駅周辺
看板に引き寄せられて路地へ入ってみますと
夫婦饅頭!
中はぎっしり粒餡でした
2017年01月29日
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