2017年01月27日

三輪の続きで

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年末のできごとなのですが…今頃
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高さ32メートルの迫力ある大鳥居
大神神社の目印です@奈良県桜井市三輪
全国でも有名な三輪そうめんの生産地
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立派な注連縄を張った丸太の門があります
注連柱(しめばしら)というそうで、これが鳥居の原型とか
そのうち柱間に貫、上部に笠木で補強、今の形になったみたい

大神神社には本殿がありません
背後に広がる三輪山がご神体そのもので
拝殿向こうの三ツ鳥居を通して参拝します

寛文4年(1664)徳川家綱によって再建

ご祭神は国造りの神といわれる
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)

三輪山は高さ467メートル
木や草すべてに神が宿るものとして古くから信仰の対象とされ
三輪山はお社が創立される前から聖域として尊ばれてきました

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昔は禁足の山でしたので関係者以外は立ち入り禁止
現在は摂社の狭井(さい)神社社務所で許可を得れば
入山できるようになっています
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参拝証(300円)となる襷を受け取り
お祓いをして三輪山への入山が許可されます
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水分補給以外の飲食、撮影、タバコなど禁止です
登拝受付は9時〜14時です、ご注意ください(駅からダッシュで間に合った…)
下山報告は16時までに、これも厳守

頂上には、奥津磐座(おきついわくら)があり
三輪山の神・大物主大神が鎮まっているとのこと
山自体がご神体、敬虔な心で入山を
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狭井神社の注連柱 ↑
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