6月24日、伊雑宮に奉納するお米の御田植式
香取神宮・住吉大社とあわせ日本三大御田植祭です
菅笠に襦袢、紺の股引に手甲を着けた青年
菅笠をかぶり白装束、緋色の襷をかけた早乙女
苗場を三周半する苗取りの所作で開始
そして勇壮な竹の奪い合い
奪った竹は船霊に祀り、大漁祈願などのお守りに
祭りの由来はその年の豊作を祈ったり
豊作か凶作を占ったのが始まりだとされ
起源は平安時代の末ごろと伝承されていますが
南北朝時代の建武2年(1335)に行われた祭が
記録上では最も古いよう
梅雨の晴れ間、快晴の空
のどかな田楽に合わせて
2015年06月25日
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