2014年10月20日

神嘗奉祝祭:全国の祭り

全国のお祭りが一堂に
神嘗祭を祝って伊勢の地へ

三重県からは尾鷲節
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華やかな港町で酒席の騒ぎ唄に
また祭りで歌い踊られた尾鷲節

廻船問屋や花街での様子を歌ったものだとか、
熊野水軍の出陣の唄であるといった伝説もあり

また大坂夏の陣で破れた真田一族の落武者が
紀州に落ちのび、尾鷲の野地殿に身をかくまわれ、
その悲運を「なしょままならぬ…」と歌ったとか
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渡辺二三子さんと板東流柳蛙会のみなさん

それと伊勢えび祭保存会の
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跳ねる反るのじゃこっぺ踊り

エビ踊りにはまる郡上レディース
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軽快なテンポで群雄するのは
岩手県の盆踊り、さんさ踊りは

その起源には諸説あり
広く伝えられているのは三ツ石伝説

むかしむかし岩手山が噴火
三つに割れた巨岩が飛んできました
この巨岩を尊い石だと人々があがめるように

その頃、羅刹という鬼がたびたび現われ悪さをし、
農民を苦しめていました
困り果て三ツ石様に鬼退治をお願いします

三ツ石様は鬼を捕らえ、巨岩に縛り付け
「悪さはしない、二度と来ない」と命乞いする鬼

その時、誓いの証しとして
岩の上に大きな手形を押させ
それが「岩手(岩に鬼の手形)」と
盛岡の別名「不来方」の地名の起こりになったそう

鬼の退散を喜んだ里人たちは大いに喜び祝い
三ツ石のまわりを「さんさ、さんさ」と
感謝を捧げて踊ったのがさんさ踊りの始まりとか

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とってもとってもスピーディーに
躍動的
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小さな女の子もめっちゃ上手!
赤、黄、青、紫、桃の腰帯は
悪魔を追い払う意味が込められているそう
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それに退散した鬼が二度と里に来ないように
山に響かせたのが太鼓の音
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竹笛も演奏しながらこの踊りすごすぎ

にぎやかパレード
外宮前の県道は一気に同時に進行中。。。
隣では山形の花笠踊りが
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そして、、、
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沖縄エイサー
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こちらも太鼓がド迫力
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エイサーの音頭取り的役割は大太鼓
ダイナミックな演技で重鎮な響き
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演舞の華、締太鼓
大胆かつ細やかな演技

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本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能

女子の手踊りはイナグモーイと呼ばれ
絣の着物をまとい、タスキがけ
足元は島ぞうりでしなやかに踊ります
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ゆるやかに動く手先が優しい
posted by 浜参宮観察隊 at 04:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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