神木と書いて“こうのぎ”
三重県南の御浜町にあります
原七家といわれる人々が
平安時代に開いたとされる集落
こちら原の宮、ほか宇城の宮、辻の宮、西の宮と
あちこちに祠を祀ります
神木で見付けた夫婦杉
め・お・と、つながりっす
昔、水害によりこの一帯が、土砂で
流されてしまったときにも、この杉は残ったとか
枝の一本が繋がっていて仲良く寄り添います
木と木の間に太陽が入れば
ひばさみ、というんだそう
神木には本州一のイヌマキや
紀南随一のナギの木も
それに氏神さんの原地神社には大杉も
原地神社は天照大神を祀り
その近くにはかつて豊受大神の社もあったんだとさ
今はその場所に石碑が残されてます
2014年07月23日
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