
16日の日曜 皇學館大学講堂にて 油屋店先の場
伊勢古市歌舞伎保存会による
伊勢音頭恋寝刃(作・近松徳三)の上演がありました

1年半ごとに稽古の成果を披露している公演
保存会のみなさん、熱心です
江戸時代に、古市三座と呼ばれた芝居小屋では
連日歌舞伎を上演
ここで評判をとった歌舞伎は京都や大阪でも
上演されたほど
古市の舞台は役者の登竜門だったのです
古市歌舞伎を代表するのは、かつて地元の遊女屋で
実際に起こった刃物騒ぎ「油屋騒動」

孫福斎(お芝居では福岡貢)とお紺さんの物語です

【 万野ぉ〜、喜助ぇ〜 】
伊勢音頭の幸栄会さんも参加して
艶やかな踊りの披露もありました
(しまった、見とれてて撮り損ねた…)
ナマのお芝居はいいっすね