「石仙焼」は大へんいゝものであります。
先日も登場した「二見地誌」・・・
(昭和6年8月二見尋常高等小学校調査編集)
その名物の項で「石仙焼」
この色!
これが、石仙さんの石仙焼です
二見焼とも
以前にも紹介したけど
あんこ屋さんで火鉢を発見!
石仙さんのおじいさんは
美濃国不破郡赤坂に陶芸の窯を築いた
清水孫六さん(京都出身)
父の石遷に製陶を教わり
常滑で茶器などの製法を学んでから
明治40年に二見で開窯
朱泥や紫泥の地肌に型押しによる
装飾、彫刻がほどこされています
見つけたのは
ここ、ですよ!酒饅さんです
おばあちゃんのお舅さんが
持っていたものだとか
2013年01月31日
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文章を大変興味深く拝読させていただきました。
私、二見焼に興味を持っている会社員です。
2点、お尋ねいたしたくご連絡させて頂きました。
1.文中に出てまいります「二見地誌」(昭和6年8月二見尋常高等小学校調査編集)は何処に行けば閲覧できるでしょうか?
2.文中、「父の石遷に製陶を教わり常滑で茶器などの製法を学んでから明治40年に二見で開窯」とございますが、これも「二見地誌」に記載されているのでしょうか?違う場合、出典をお知らせ頂ければ助かります。
突然で恐縮ではございますが、何卒ご回答を頂戴いたしたく以上、宜しくお願い申し上げます。