2012年05月04日

職人シリーズ其の1

またもや勝手にシリーズ化
「ザ★職人」です、お決まりの二見限定…

ものづくりから暮らしのエキスパートまで
技を持ってる職人さんをレポート!
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第一回目は、この方っ
塩焼きの、といっても喜多井さんではなく、
岩戸館の百木良太くん@旅館街
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岩戸の塩は神前海岸から汲んだ海水を
コトコト焚いて塩を抽出するのです
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この海辺、海底から
森のミネラルを含んだ水が湧き出ています
五十鈴川の御塩浜とよく似た条件
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そして神前海岸といえば明治まで
神宮の贄海神事が行われていたところ
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海草が立派に育つ、いい海です

で、その海水を
窯に薪をくべながら
じっくりじっくり15時間
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濃度や天候によってはもっとかかるそう

あっ、薪割りもします
薪は間伐材や古材などをうまく活用

岩戸の塩は
カルシウム、マグネシウム、ナトリウムはもちろん
にがりも含んだ海の味そのもの
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だいたいのところはにがりを取り除いてます

仕上がり前の焼き上げ
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ここは油断できません
お塩が焦げてまうので
サラサラさせながら
ヘラでかえす作業

腕、けいれんおこしそう
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約1トンの海水から20キロ
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二見産の天然海塩です

詳しくは、NAGI48号にて(絶賛発売中!)
http://www.i-nagi.com/
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posted by 浜参宮観察隊 at 05:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 職人シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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