さてさて 我らが二見小学校
中学校は新しくなってるけど
この校舎は思い出そのまんまです
さて二見出身のみなさん
(ってめっちゃ一部の人・・・?)
覚えてます?小学校の校歌
これです これです
さて クイズです
この作詞は一体誰のもの?
ちなみにわてらの学年ときは
「作詞 不明」となってた記憶が
でもキチンといらっしゃるのですね
この歌の作者・・・
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
♪い〜すずがわぁ〜
き〜よきながれのすえくみてぇ〜
こころをあ〜らえ
あ〜きつし〜ま〜ぁび〜ぃとぉぉ
♪さ〜しのぼるぅ〜
あさひのごとくさわやかにぃ〜
もぉ〜たまほしきは
こ〜ころな〜りぃけぇりぃぃ〜
こんな感じでしたな
なんかぜんぜん意味分からん!と思いながらも
この校歌を歌ったんじゃないでしょうか?
もたまてなんじゃぁ?おたま…?
なんて思っておりました
歌詞の意味は分からんけど
短かったので,おっけい!
そんな校歌でしたな
---------------------------------------------------------------------
この校歌の歌詞
見てのとおり和歌の五・七・五・七・七
漢字を当てはめてみましょう
(一番)五十鈴川 清き流れのすえ汲みて 心を洗え秋津島人
(二番)さし昇る 朝日の如く爽かに 有(も)たまほしきは 心なりけり
ということになっております
意味としては…
(一番)五十鈴川の澄んだ流れの水を汲んで心を洗いましょう,日本の人々よ
(二番)空高く昇っていく朝日のように,いつもすがすがしく,明るくさわやかな心を持ちたいものです
となるのかな(一番特に)?
(二番の意味はコピペしました↓)
参考:明治神宮ホームページ
http://www.meijijingu.or.jp/intro/omi/17.htm
そうなんです
二見小学校の校歌の歌詞は
明治天皇の御製(歌)だったのです
特に一番は五十鈴川で禊をするとき
3回唱える歌なんだそうで…
●一番は google でちょっと引っ掛けてみました
(しかし,校歌作成時の版権どうなってんだろ…?)
(とある記録では、校歌が出来たのは大正7年だそうで…)
2006年10月09日
この記事へのトラックバック
小学校の校歌
Excerpt: 先日、県歌の話題をニュースでしていました 長野県民は皆さんどなたも県歌を歌えるとか 素敵ですよね 私は出身の三重県歌、在住の愛知県歌も知りません 皆さんご存知ですか? その話題から、子供..
Weblog: ステンドグラス こもれび工房のばーば 池下散歩みち
Tracked: 2013-02-05 00:26
この歌詞が校歌なんて、実はすごいですよね。
2番の「さしのぼる・・」は
神職さんが舞う「朝日舞」の歌詞にも使われてるんですよ。
巫女さんじゃなく、神職さんの舞です。(宮司舞とも言うらしい)
ほんとにすごい二見小学校校歌!!
児童たちに、ちゃんと意味を教えてあげてほしいですね。
でも校歌の意味は一度も習ったことないです。
小学校の卒業式のときすら意味分からなかったです。
児童にとって意味不明という校歌も珍しいのでは?
「さしのぼる〜」は
明治天皇の御製のなかでも有名みたいですな。
巫女さんじゃなくて神職さんが舞うんだ…
二見出身です
ふとしたことから小学校歌を調べていて、ここに辿り着きました
びっくりしました 御歌だったとは!
ここにこれて良かったです
早速、Blogに紹介させていただきました
事後報告で申し訳ございません
えらくさかのぼってコメントすみません
他記事も興味深く、これから読ませていただきます
よろしくお願いいたします
コメント、ありがとうございます!
二見出身の方にご覧いただき、うれしいです。
それと、「プラチナ」の草野心平も、同じです〜。あれも、渋かったですよね。