三津のとみやまさんちへ

門松つくったよってに
とのお知らせをいただき
撮らせてもらいました
二本の杭に青竹をしばり上方に〆縄をかけ、
下につぼきを十二個横竹にしばり、
地面に割り木を十二本、消し炭で横線を十二本書いて立て並べる
つぼきには、ゆづり葉を敷いて「みちくら」と云ふ竹を割つて
上方に半紙を一センチ三センチ位に切ったものをはさみ、
神栐の箸としてさした
之に赤飯と干柿を細切したものを供へた
といのが、昔の三津の正月かざり
ツボキです

器用ですね。。。すべてお手製
12個というのは十二支からとか
両サイドの青竹

しめ縄がかかります
旅館街は大きて立派な門松あるけど
三津は農家が多かったで
自分とこにあるもんで
門松こしらえたんさ
と、教えてくれました
歳神さまを迎える心意気、ステキ
三津暦を見て、つくってくれたそう

ありがたや。。。