2006年04月26日

各木遣り団:その2

陸と川の2団です。


京町奉曳団と古市奉曳団。
(共に3月19日に浜参宮にお越し)


ご存知のように
陸のザイは和紙,川のザイは木(柳の薄削)。


京町・木遣り
京町奉曳団・木遣り団


古市・木遣り
古市奉曳団・木遣り団


いやいやいや〜
前から陸の法被が
かっこええ!と思うとりました。


なんだか,ハーフコート丈が多い。


それに比べて私(ウチの団)の法被は
腰まで丈。


長いのがいいなぁ…
と思ってました。


でも,川曳きであるウチの団,
よく考えたらハーフコート丈の法被だと
川の中では歩けないじゃないか!
という結論を得ました。


増水した五十鈴川を曳いた
役木の時,腰丈の法被でも
へぇこら言いました。


そういや川曳きの古市も
みんな腰丈。


その他の川曳きも腰丈。


川ン中歩きやすいように
なんですな。
多分。


DSC05124.JPG


DSC05136.jpg


濡れることが前提の川のはっぴ
濡れないことが前提の陸のはっぴ


この,法被の形
ザイの形とともに
川と陸の大きな違い
なんでしょうな。
posted by 浜参宮観察隊 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お木曳き関係で…> 木遣り特集! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック