2010年11月08日
今年最後のしめ打ち
江の猿田彦石前に
自転車で集合〜
夫婦岩の大注連縄を
氏子たちで奉製する
しめ打ちの日です
縄の架け替えにあわせて
年3回 3・7・11月
藁がよりやすいよう
柔らかくたたきます
大注連縄の一本の長さは
35メートル それが5本
加えて11月は
お正月用もあり ほか4本
コツがわかるまでは
なかなか難しいんです
3本の縄を特殊な道具で
太い一本に
長老の出番です
さてこちらは・・・
アシ部隊
たった一人ですが。。。
アシはできた縄につける「垂れ」
手際よくしゃっしゃっと
作りあげていきます
こちらは・・・
ヒゲ切りで美しい注連縄に
*・*・*・*・*・*
江に伝わるしめ打ち道具
その1 なこうど
3つの縄をあわせます
仲介役、とは気の利いた名前
その2 うま
これがよくできてまして
縄を載せる台部分
右と左で高さが違いますでしょ
ウインチでまわしたくるくるする太い縄が
はみ出てかないように、向かって右は高め
左は台から下ろすとき、つっかえないよう低め
特注、ですな
その3 つちのこ
めちゃ、たくさん
使いこんでます
アシを付けて
完成です!
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