先日ご紹介した冬嶺星さん
http://hamasanguu.seesaa.net/article/159944529.html
二見のお方である以外
あのとき深く触れられず・・・
のちにいろいろわかってきました!
「ひいらぎ」という神戸に拠点を置く
俳句結社があるのですが、
この発端は、なんと二見、でして
この『柊』*当時は漢字
昭和17年に二見で発行
後記に「希望大きく『柊』創刊す」とあります
入會規約五條には
一、吾が門訪ふ者喜び迎へ 去る者追はず
一、目的三ツ 芸術的趣味の探求、精神修養、相互の親睦
一、遊戯、冗談気分、薄志弱行の徒は敬遠
一、本会のモットー「人の和」
一、他人をうたがふ瞳をもたぬ者の集い
そして、この中で活躍するお一人に
植松冬嶺星さん@茶屋
たくさんの素敵な句が!
『柊』には北海道、山梨、奈良、大阪
全国から俳句が寄せられております
昭和初期といえば、、、
伊勢にゆかりの山口誓子や
阿波野青畝、水原秋櫻子、高野素十たち
「四S」が活躍した時代
俳句文学全盛期!?
こちらは、二号目の扉
肉筆俳句は、、、鳴汐さん
=吉居清雄さんです
俳句のまち、二見浦の
おはなしでした
2010年08月23日
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