気になってたのは、ここ

松が元気な

御塩浜です

20日からでした 採鹹作業
神宮のお供え物、御塩は
海水からじっくり手作業
今年は7月前半、
かなりの雨が降ったので
塩分濃度が心配でしたが
16日から様子をみて
ようやくはじまったそう

「浜をおろす」作業
沼井と呼ぶ四つの穴の中から
木製の浜ぐわで砂を掘りおこします
そしてその砂を
御塩浜の地面に
浜ぐわで撒きます
これが「浜をひろげる」

使った浜ぐわは 洗って
おてんとさまで乾かします

菅笠似合うとびきりの笑顔
太陽カンカン影のない浜
暑さにじっと耐え
根気よく作業を繰り返します

この浜にいると時の流れが超スロー
濃い採鹹がとれますよう