塩づくりは31日朝から1日の夕方まで
ぶっとおしで、やってます
さて、みそかの夕方6時ごろ覗いてみると
いだし場の荒塩を俵につめるところでした
俵は麦藁と稲藁を半々に編んだもの
麦藁をつたい苦汁がよく流れるのだそう
そして、日付の変わる夜12時手前
釜ではちょうど荒塩が焚きあがったところ
こちらは鹹水を貯蔵する御塩汲入所
ここから樽に入れ、釜へと運びます
釜にたっぷり鹹水がはいりました
濃度によって炊きあがる時間は変わり
今回は約4時間後が目安
明け方4時、です
それまで煙がたちこめる中
みなで御塩の守、です
できた荒塩をチェック中!
荒いけど白くできたなぁと
笑顔で安心の塩名人二人
2009年08月01日
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