10月16日の外宮
間もなく正午
神嘗祭 奉幣の儀です
その年の初穂を最初に神々に捧げて
収穫を感謝する神嘗祭
一年で最も大切な神事
新米の御飯・御餅をはじめ、
アワビ、タイ、お酒ほか30種もの神饌が
夕と朝の「由貴大御饌」に供えられます
ちなみに「夕」の晩ごはんは午後10時
そして「朝」は午前2時
ひっそりと人知れず神事が繰り返されてます
そしてお昼の12時
天皇のお使いの勅使が参って
奉幣の儀があります
外宮の正宮へ
御垣内の中で
およそ1時間の神事
見れますけど
撮れません
その後は多賀宮です
御祭神は豊受大御神荒魂
外宮、内宮に続いて、
別宮、摂社、末社、所管社で
神嘗祭は行われます
昔はこの祭りが終わるまで
伊勢の人々は新穀を口にしなかったようです
先日、友から質問のあったこんな伊勢噂
・・・神嘗祭がすむまで
伊勢の人はセーターを着ない?
違う違う、、、
2008年10月25日
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せえたあ
いっこもかぶってませんね…
とれさん
確かに・・・かぶってませんね
神嘗祭では新穀を捧げるだけでなく
御装束・祭器具も一新するから???
で、伊勢の人々は衣替え?
とか、そこまで深読みする
ウワサ、でもないかもですが
でも、神嘗祭過ぎたら
めっきり寒くなりましたね