2008年07月08日

しめ打ち・夫婦岩の大しめ縄づくり

夫婦岩の大しめなわを作るのは
二見興玉神社の氏子たち
江と茶屋のみなさんです

12mのしめ縄ですから
あの!しめ縄こしらえ機(正式名称不明)が
登場です


縄の先頭!
こちら縄の先頭です


ゾーエイ、ゾーエイ、と言いながら
そして反対側では
3人の縄の「より手」が
ゾーエイ、ゾーエイと
汗水流してがんばってます

この掛け声「御造営」の
「ぞうえい」でしょうか

腕ぱんぱんになりそう

よっ仲人さん!
そしてこちらのお二人は
「仲人さん」

縄をひとつにまとめる
重要な場所での作業です

結婚式で仲をとりもつ
仲人さんと同じ

「やとい」かぁ…
3本の縄を合わせる
この道具は「やとい」


散髪、散髪っと…
仕上げはきれいに散髪作業

女性陣@藁小屋前
女性陣も大活躍
藁小屋前です

藁はしめ縄専用藁!
田んぼもしめ縄専用田だそうです


藁たたき棒です
これは藁をたたいて
柔らかくする道具

江には港があり
昔は漁師さんも多かったようで

漁で使う縄もこの道具で
作っていたと聞きました
この記事へのコメント
かけ声、「ゾーエイ、ゾーエイ」なんだぁ!
それはほんと、「ご造営」からきているっぽいですねぇ。

注連縄作りは、あまりなじみがないので、とっても興味深く読ませていただいてます。
Posted by とれ at 2008年07月11日 12:33
とれさま

注連縄づくりは江地区で年に3回やっとります
それに注連縄と言えば潜島に、蘇民将来
二見にとっては欠かせないもの
それを地元で作ってる・・・うれしくなります

しかし江地区所有のこの注連縄メカ
こんなの他で持ってるところあるんでしょうかねえ


Posted by 観察隊M at 2008年07月13日 02:27
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