2008年06月29日

松下・潜島注連縄張り

大雨予報だった今週末の
日曜日

今日は潜島の注連縄張りの日

雨は結構降ってましたが
神前海岸に松下の人たち
集合してます


潜島;しめなわ作り
浜での注連縄づくり
藁は田んぼやってるおうちが
持ち寄ってきます

潜島;雨降る中…
雨降る中 縄も重くなるし
大変
注連縄の足つけです


潜島;カラフルかっぱ
色とりどりのカッパを着込んで
3本の注連縄をつくります


さて潜島へ
8時ぐらいにみなさん浜へ
9時過ぎに鳥居の奥の潜島へ
向かいます


干潮時しか行けません>潜島
干潮時をねらってゴツゴツ岩場を
越えて行きます
見えてきました潜島
滑るし重いし慎重に


お神酒を呑ませて…
お神酒を注連縄に
のませて準備OK


潜島にくくりつけ…
岩場にくくりつけます


反対側からも引っ張って
こちら反対側の
ひっぱり役


しめなわ3本!
ばっちりかかりました
地下(じげ)、畑中さん、松下製材さんの
3本分


『地下(じげ)』…中世日本における自治組織、のようですね
wikipediaより地下・地下請
そんな地下なる名前が普通に使われてる、二見です




とりあえず、完成!
大きい注連縄とともに
洞穴の中に小さい注連縄も
お供えされてます


早めの昼ごはん
浜へ戻るとみんなで
早めの昼食です


アラメの振る舞い
地下からのふるまいは
アラメのおかず

しょうゆ味と酢の味付けの2種類

後ろのトマトは
隣でごはん食べてるおじちゃんからの
おすそわけ

いただきますっ

この注連縄張り
正式には神前普請

旧暦6月15日にあった贄海神事の
道普請としてこの注連縄張りだけが
いま行われています


posted by 浜参宮観察隊 at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/夏・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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