大雨予報だった今週末の
日曜日
今日は潜島の注連縄張りの日
雨は結構降ってましたが
神前海岸に松下の人たち
集合してます
浜での注連縄づくり
藁は田んぼやってるおうちが
持ち寄ってきます
雨降る中 縄も重くなるし
大変
注連縄の足つけです
色とりどりのカッパを着込んで
3本の注連縄をつくります
8時ぐらいにみなさん浜へ
9時過ぎに鳥居の奥の潜島へ
向かいます
干潮時をねらってゴツゴツ岩場を
越えて行きます
見えてきました潜島
滑るし重いし慎重に
お神酒を注連縄に
のませて準備OK
岩場にくくりつけます
こちら反対側の
ひっぱり役
ばっちりかかりました
地下(じげ)、畑中さん、松下製材さんの
3本分
『地下(じげ)』…中世日本における自治組織、のようですね
wikipediaより地下・地下請
そんな地下なる名前が普通に使われてる、二見です
大きい注連縄とともに
洞穴の中に小さい注連縄も
お供えされてます
浜へ戻るとみんなで
早めの昼食です
地下からのふるまいは
アラメのおかず
しょうゆ味と酢の味付けの2種類
後ろのトマトは
隣でごはん食べてるおじちゃんからの
おすそわけ
いただきますっ
この注連縄張り
正式には神前普請
旧暦6月15日にあった贄海神事の
道普請としてこの注連縄張りだけが
いま行われています
2008年06月29日
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