最も古く重要な三節祭
神嘗祭、6月と12月の月次祭が
それにあたります
夕と朝の二度にわたって
由貴大御饌の儀があり
明くる正午には奉幣の儀が行われます
17日の正午近く
祭主さまが斎館からお見えです

五穀豊穣、国民の平安などを
祈願するお祭り

大勢の神職が
参道を整列して進みます

神宮の緑の森にざくざくと
浅沓が心地よく響きます

正宮でのお祭りは
約一時間

そのあと大宮司以下が
向かうのは

荒祭宮です
お祭りは両正宮に引き続いて
別宮をはじめ摂社・末社・所管社にいたる
すべてのお社において行なわれます