6月24日、梅雨時期の風物詩
伊雑宮の御田植式@磯部町です
稲作をはじめとする豊作を祈念し、
漁業者は航海の安全や豊漁を祈願します
泥んこになってゴンバウチワに集まる竹取神事
男衆が団扇のついた竹を奪い合い
田に水を入れ掻き回して平らにならす
代掻き作業の意味合いもあります
田道人と早乙女が交互に横一列に並び
田楽に合わせてご料田に苗を
植えていきます
田楽を奉納するのは
ささらの男児2人、太鼓1人、
大鼓(おど)1人、小鼓(こど)1人、
笛2人、謡(うたい)6人です
磯部の9地区が輪番でご奉仕
7年に一度、勤番がまわってきて
今年は沓掛・山田地区
「磯部の御神田」は
国の重要無形民俗文化財です