2016年05月30日

花、2つ

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浜辺で
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野山で

ハマヒルガオに芳しいササユリ
梅雨入り前の彩り@二見浦
posted by 浜参宮観察隊 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/春・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月24日

御座石

県営アリーナから少し西へ行ったあたり
五十鈴川の二見側に
干潮になると現れる
細長い岩があります。
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この岩を御座石(ございわ)と言って
倭姫宮がここで休憩された
という伝説があります。

明治になるまで
内宮の神官が神前海岸で
行っていた贄海神事では
神事で取った海藻などを
持ち帰る時、
この岩の前で船を泊め
祝唄を歌っていたそうです。

posted by 浜参宮観察隊 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 巨石シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月09日

御田祭

5月5日は猿田彦神社の御田祭
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五穀豊穣、大漁満足を祈り
神田に早苗を植えます
植方は桃山時代の風俗衣裳

早苗の植わった神田では
恵比寿、大黒の団扇相撲
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今年は大黒の勝ち!
ご神殿前に移動すると豊年踊
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「はえやーはえ」と豊年万作を祈ります

そしてお待ちかねの団扇破り
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紙片をつかみとると、みんな笑顔
のどかな晴れの午後でした
posted by 浜参宮観察隊 at 05:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月07日

夫婦岩大注連縄張

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晴天の大注連縄張神事、5月5日
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夫婦岩です
夫婦岩にかかる太い注連縄は合計5本
1本が長さ35m、重さ40kg、太さ10cm
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一年に3回(5月・9月・12月)
張り替えています
お祓いを受けた大注連縄が氏子や
参拝者の手により張り渡されます
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夫婦岩は沖合い700mの海中に鎮まる
猿田彦大神ゆかりの興玉神石と
日の神を逢拝する鳥居の役目

大注連縄は結界の縄といわれてます

2016年05月05日

アサギマダラ!!

はっっっけん
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二見浦にてアサギマダラ

涼しいところ、目指しておるのかな
posted by 浜参宮観察隊 at 03:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/春・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月03日

神楽祭、最終日の午後

春の神楽祭は4月28日〜30日
最終日の午後2時、内宮神苑到着
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鉾を振るう振鉾(えんぶ)
上演に先立ち、舞台を清めます
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襲装束(かさねしょうぞく)に鳥甲(とりかぶと)をかぶり
鉾を手に片肩袒(かたかたぬぎ)
続いて打球楽(たぎゅうらく)は25年ぶりの披露
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舞人は5色の毬杖(ぎっちょう)を持ち、
毬で遊ぶ様子を表現
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途中、五色の木製の玉を用いて、
一人だけ違う舞をするのが、斬新!
そして春の舞、胡蝶(こちょう)
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山吹の花をつけた天冠で
青空に舞う雅な蝶の羽
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参拝停止のお知らせ
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出てました、5月26日
posted by 浜参宮観察隊 at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

興玉さんの社務所が建替中は

現在社務所を建替中の興玉神社です。
社務所があった場所はきれいに何もありません。
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しかし社務所のない今しか見られないもの・・・
先ほどの写真、よく見てください。
黄色でまるをしたところ。
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階段、が見えませんか?

この階段こそ昔々、まだ二見のトンネルがなかったころ。
今の鳥羽へ行く国道は音無山を切通しで越えていました。

詳しくは2007年02月21日のこのページをご覧下さい。
 2007年02月21日『音無山おまけ・その2』

そしてもちろんその切通しから夫婦岩へ降りる道がありました。
その道こそ今しか見られないその階段です。

ちょっと写真をアップにしておきます。
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明治になるまでなかった興玉さんと現在の参道、
この階段が夫婦岩へ降りる唯一の道。

古来二見浦で禊を行う人はここから浜へと降りていました。
古くから浜参宮を行う人の通う道
このブログ「浜参宮だより」の由来となる階段です。

2016年05月02日

チャッピー!

有滝あたりを走ってたら…
対岸にあるニュージャパンマリンの船整備場に
なんやら見覚えのある黄色い船が。

チャッピーですやん!
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鳥羽湾めぐりでおなじみだった
黄色地にイルカのイラストのチャッピー
鳥羽湾めぐりを退役後どうなったかと思えば
実は伊豆の三津シーパラダイスで遊覧船として活躍してたそう

でも、先月16日で三津シーパラダイスも退役し
故郷のニュージャパンマリンで最後の整備に戻ってきたのか?

この先のチャッピーがどうなるのか
ちょっと分かりませんが、とにかくおつかれさま

十分休息してくださいな。
posted by 浜参宮観察隊 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> おぉ〜、な小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする