2016年01月13日
初詣@奥伊勢篇
内宮の遙宮、瀧原宮へ
深い社叢に覆われる大杉並ぶ参道
ご祭神は天照大御神御魂です
倭姫命が天照大御神のご鎮座の地を求め、
大和からの旅の途中、宮殿を建てた滝原
その後、さらによい宮所を求め、
五十鈴川の川上、今の内宮に
ご鎮座になったといわれてます
御手洗の頓登川は水少なめ
右、瀧原宮、左に瀧原竝宮
右奥には瀧原宮所管社の
若宮神社と長由介神社がご鎮座
まず瀧原宮に参拝します
移動しまして、、、こちらは多岐原神社
内宮摂社です
ご祭神は倭姫命が宮川を渡るのを
助けた土地の神、真奈胡神
ここから熊野古道三瀬坂峠を越えれば
瀧原宮へ出ます
宝暦6年(1756)に祀られたとされる
お地蔵さん、三瀬坂峠は265m
帰りのルートで発見!
こちら、神の岩
倭姫命が岩の上に座って休まれたとの伝説あり
神原(このはら)の地名の由来にもなっています
明治初期まで、しめ縄を巻いた岩の上に
アユを供える神事が営まれていたそうです