おひなバージョンの塩ようかん
@五十鈴勢語庵
おひな大福は桜餅的
@鈴木翠松軒
藻刈餅は
クコの実・黒ゴマ・ケシの3種@御福餅
二見のおひなさんで
甘いもんをめぐってみましょう
こちとら、おふくサン♪
なぜか@紀伊長島のとらやさんにて遭遇
御福餅にこんなキャラがいたなんて。。。
2014年02月28日
2014年02月21日
おひなめぐりレポ その3
イセオンド・コイノネタバ
16日の日曜 皇學館大学講堂にて 油屋店先の場
伊勢古市歌舞伎保存会による
伊勢音頭恋寝刃(作・近松徳三)の上演がありました
1年半ごとに稽古の成果を披露している公演
保存会のみなさん、熱心です
江戸時代に、古市三座と呼ばれた芝居小屋では
連日歌舞伎を上演
ここで評判をとった歌舞伎は京都や大阪でも
上演されたほど
古市の舞台は役者の登竜門だったのです
古市歌舞伎を代表するのは、かつて地元の遊女屋で
実際に起こった刃物騒ぎ「油屋騒動」
孫福斎(お芝居では福岡貢)とお紺さんの物語です
【 万野ぉ〜、喜助ぇ〜 】
伊勢音頭の幸栄会さんも参加して
艶やかな踊りの披露もありました
(しまった、見とれてて撮り損ねた…)
ナマのお芝居はいいっすね
2014年02月17日
強風の満月
2014年02月16日
雪残る外宮さんへ
2014年02月15日
雪の日の噂@二見浦
雪の朝@二見浦
2014年02月12日
おひなめぐりレポ その2
2014年02月10日
お燈まつり
また日付が前後しますが・・・
県境越えて、縄つながり、2月6日のお燈まつり
新宮の神倉神社です
538段の急峻な石段を駆け下りる奇祭で
「お燈まつりは男の祭り、山は火の滝くだり竜」と
新宮節に唄われています
お燈まつり当日、神倉神社は女人禁制
参加者は上り子と呼ばれ
みなさんこんな縄、巻いてます
衣装は股引に上着、その上に直径5センチほどの荒縄を腰に
巻く回数は奇数で、3か5か7と決まっています
ザイのように見える五角錐の松明は
長さ85センチ、華は120センチ
御神火を受け、家内安全などを祈願するのです
男だけが参加できる勇壮なお祭り
当日は朝から白いものだけを食べて
正午に大浜海岸にて白褌で禊ぎ
夕方祭り衣装に着替えて
阿須賀神社→熊野速玉大社→妙心寺にお参りし
神倉神社へ登っていきます
神社下の太鼓橋から先
女性は行けません
午後7時頃に頂上の山門が閉まり
神事の後、松明に火が付き
一気に駆け下りてきます
今年の一等賞(太鼓橋にて)
参加者は約2000人
熊野地方に春を呼ぶお燈まつり
約2600年前の神武天皇東征の際
ご祭神・高倉下命(たかくらじのみこと)が
松明を持って案内したという故事に始まったといわれ
熊野年代記には
敏達天皇三年(574)正月二日に神倉山が光を放ち、
翌年正月六日夜、神倉火祭り始まると記されています