まがたま池の外宮奉納舞台

明治5年7月に内宮の祈祷所と大麻授与所ができ、翌年
明治6年(1873)2月1日に神宮で神楽がおこなわれました

それから140年
その節目の記念に、公開舞楽をまがたま池で開催

蘭陵王です
続いて白いお面の貴徳

萌葱色が鮮やか

髭に高い鼻で鋭い目
匈奴(きょうど)の武将を思わせます

貴徳は漢を封じた匈奴の王が
凱旋して「帰徳侯」になったという故事にもとづくもの

左腰には太刀、手には鉾を持って舞う

9日も11時から公開舞楽ありです
どちらも勇ましくおめでたい舞
そう、貴徳さんは2009年以来…お目にかかりました
http://hamasanguu.seesaa.net/article/129056186.html
*・*・*・*
さて、伊勢市駅前

鳥居が姿を現しました
神宮のお山の間伐材だそう