9月21日〜24日 内宮神苑にて
秋の神楽祭です
左方四人舞の迦陵頻
こちらは仁和楽
右方四人舞です
舞楽にはインド、中国、朝鮮から伝わったものと
日本古来のものがあり、仁和楽は
仁和年間に外来から作られた初めての雅楽
唐楽による舞楽を左方
高麗楽による舞楽を右方
舞そのもはをそれぞれ左舞・右舞
笙が入る唐楽の左舞はメロディーで舞い
高麗笛が進行する高麗楽の右舞はリズムで舞う
朱を基調とする左方装束
緑を基調とする右方装束
金色で統一された左方の小物
銀色で統一された右方の小物
などなど、左方と右方を対比しながら見ると
これまた発見の神楽祭でした
2012年09月22日
2012年09月17日
神宮の企画展 2つ
外宮さん
火除橋を渡って右手
清盛楠です
清盛が参拝したとき
冠が枝にかかったため
切り落としたと伝わる楠
いま、せんぐう館では
企画展「清盛と楠」やってます
清盛活躍の平安時代を中心にした書物や
平家と神宮のかかわり合いがわかる解説など
10月22日まで
それと、29日に一日だけの限定で
重要文化財「天養記」が展示されます
あっ、9月1日から映像シアターが
「日別朝夕大御饌祭」から
「神嘗祭」にかわってました
場所変わり、神宮徴古館
企画展「神札(おふだ)と伊勢信仰」
神棚に祀る神宮の大麻は、江戸時代の
御師が全国に頒布した「御祓大麻」が起源
御師制度が廃止されてから、明治5年
神宮が神宮大麻の奉製、頒布を始めました
今年で140年になり、その記念に企画展を開催
神宮大麻の歴史や奉製工程のほか
御師が持ち歩いたおはらい道具
現存する最古の伊勢暦などを展示
こちらは12月2日まで
9月17日には「大麻暦頒布始祭」です
火除橋を渡って右手
清盛楠です
清盛が参拝したとき
冠が枝にかかったため
切り落としたと伝わる楠
いま、せんぐう館では
企画展「清盛と楠」やってます
清盛活躍の平安時代を中心にした書物や
平家と神宮のかかわり合いがわかる解説など
10月22日まで
それと、29日に一日だけの限定で
重要文化財「天養記」が展示されます
あっ、9月1日から映像シアターが
「日別朝夕大御饌祭」から
「神嘗祭」にかわってました
場所変わり、神宮徴古館
企画展「神札(おふだ)と伊勢信仰」
神棚に祀る神宮の大麻は、江戸時代の
御師が全国に頒布した「御祓大麻」が起源
御師制度が廃止されてから、明治5年
神宮が神宮大麻の奉製、頒布を始めました
今年で140年になり、その記念に企画展を開催
神宮大麻の歴史や奉製工程のほか
御師が持ち歩いたおはらい道具
現存する最古の伊勢暦などを展示
こちらは12月2日まで
9月17日には「大麻暦頒布始祭」です
2012年09月15日
職人シリーズ第4弾・漁師
夕刻の今一色へ
念願の、エビ漁!です
本日の職人、よしみさんを待つ堤防にて
散歩のおっちゃん曰く
「今一色のエビくたらよその食われへん」とな
よしみさん親子(右)と
助っ人同級生(左)で出港ー
シーズンになると、
潮加減を見て漁に出るんだそうで
「むっさんこ行ってもあかんの」
海上に4杯のエビ船
ほかの船を確認しながら
網を仕掛ける場所を定めて
暗くなるまでしばし待ち
で、いざ、網を海へ
で、またしばし、待ち
そろそろあげよか、の声で
丁寧に引きあげていきます
網を繰る右側でエビを確保!
エビのほかワタリやキス、
タコ、イカも捕れました
この網、作る人もおらんようになってきて
愛知県から買ってるんだそう
中古のクルマ、買えるぐらいのお値段
修理もままならんと
よしみさん
大切に使てます
3回、網を仕掛けて港へ戻りました
昔は朝までやってることもあったみたい
ピチピチの車エビー
※民話の駅蘇民に、売ってます!
(よしみさんのじゃないけど)
念願の、エビ漁!です
本日の職人、よしみさんを待つ堤防にて
散歩のおっちゃん曰く
「今一色のエビくたらよその食われへん」とな
よしみさん親子(右)と
助っ人同級生(左)で出港ー
シーズンになると、
潮加減を見て漁に出るんだそうで
「むっさんこ行ってもあかんの」
海上に4杯のエビ船
ほかの船を確認しながら
網を仕掛ける場所を定めて
暗くなるまでしばし待ち
で、いざ、網を海へ
で、またしばし、待ち
そろそろあげよか、の声で
丁寧に引きあげていきます
網を繰る右側でエビを確保!
エビのほかワタリやキス、
タコ、イカも捕れました
この網、作る人もおらんようになってきて
愛知県から買ってるんだそう
中古のクルマ、買えるぐらいのお値段
修理もままならんと
よしみさん
大切に使てます
3回、網を仕掛けて港へ戻りました
昔は朝までやってることもあったみたい
ピチピチの車エビー
※民話の駅蘇民に、売ってます!
(よしみさんのじゃないけど)
2012年09月12日
神馬牽参
2012年09月10日
姫宮さん
2012年09月03日
職人シリーズ第3弾・料理人
二見の山田原にある
こだわりぬいた伊勢路料理の店
五峯庵(ごほうあん)
一日一組限定
来月いっぱいで閉店です
主は五味貞介さん
かつては、南極観測越冬隊に料理人として参加
帰国後は名門料亭「魚鉄」で料理長を務めた方
元禄時代の料理「元禄御畳奉行の食事」を再現したり
日本料理のルーツを探るためチベットへ赴いたり
挿絵のすてきな料理本も発刊
達筆すぎる献立ももちろん手書き
料理人というより芸術家
同級生のお父ちゃんでもあり
お店閉まる前にとオープン当初から2度目の訪問
溜息の漏れるお料理なんです
15の時から料理の虜
これは神之敷
神宮の神饌にならって
素焼きの器が和紙でくるまれています
料理を振る舞う器にもこだわり
還暦退職後の2年間で千枚の器を焼き上げたそう
日本料理一筋に過ごした伝説の料理人
築160年の古民家で五峯庵を開いたのは63歳
最初からお店は10年と決めていました
http://www.isesima.net/gohoan/