三津のお盆

15日夕刻　三津の
メインストリート

送り火がはじまりました

瓦の上で松の木焚いて


んで、あたり真っ暗な夜８時

五十鈴川まで、しょうろさんに
初盆のおうちは飾りをもって
やってきます

曳舟橋の上では消防団が恒例の花火大会

「大きくなったら消防団、入ってえな」と
ちゃっかり勧誘……

川のそばで線香焚いて

ご先祖さんのお見送り

お願いじゃないよ
お祈りです

提灯のさるめさん

点灯〜、日の暮れる午後7時

宇治のお楽しみ、さるめさんは
17日の夜です

猿田彦神社さんの境内社
佐瑠女神社はのご祭神は
天宇受売命(あめのうずめのみこと)

俳優（わざおぎ）、神楽、技芸、鎮魂の祖神です

カラフルポップな神宮１２５社

イラストの伊勢神宮本です
（Oさん、アリガトウございます！）
神宮１２５社が著者、松尾たいこさんの
感性で、ステキな色調で表現されてます

なんてったって、この表紙
荒祭宮ですよ、役木奉納の！
http://hamasanguu.seesaa.net/article/16497581.html

この本見てると、別宮、摂社末社へ
お参りに行きたくなります
［武田ランダムハウスジャパン　1300円］
＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
てなことで今朝、月讀宮へ

内宮さんの別宮

４つのお社を建てるひろーい御敷地です

別宮の遷宮は平成２６年

月讀宮には月讀尊が

月讀荒御魂宮には月讀尊荒御魂を

神の魂のおだやかな姿が和魂（にぎみたま）
荒御魂（あらみたま）は
神威をあらわす魂の働きのこと
荒々しく勇猛な神さま

そして夫婦神の
伊佐奈岐宮に伊弉諾尊、
伊佐奈弥宮に伊弉冉尊を祀ります

お社が一番大きいのは、右の月讀尊の

あっ！

月讀尊は
夜之食国（よるのおすくに）を治める神
天照大御神の弟神です
＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
ついでに、その前日夕刻にお参りしたのは

田上大水（たのえおおみず）神社
外宮の摂社です

まちのなかにある１２５社は
めざせ、緑の森

玉垣の中にお社が２つ

正面向いてるのが田上大水神社
横向いてるのが田上大水御前神社です

その近く山末神社にも

鳥居が南向き、くぐりづらい。。。
こちらも外宮の摂社です

シモタづくり

円座町にある正覚寺にて

きれいな編みっぷり
スゲです、あの菅笠の草
これ、お盆のかんこ踊りの道具

こうやって作ってます

踊り手のはくスカートで
円座ではシモタと呼びます

シャカシャカと熟練の技
いくつもいくつも編み上げます

円座鞨鼓踊保存会のみなさんです

このスゲは前の週に湿地帯で取ってきて
宮川で洗い清め乾かし
毎年新調しています

円座のかんこ踊りは、お盆15日


馬の尻尾でできてるシャグマを
顔まですっぽり覆い

シモタを揺らして盆供養

鞨鼓を打ち鳴らして踊ります

向日葵

三津の畑

豊寿苑となりでサンサン向日葵

その横の田んぼでは

稲が随分育ってました

河崎旭町の浜参宮

ちょいとさかのぼりまして
７月２２日の出来事・・・

写真提供、Ｇくんによる
河崎旭町のお白石奉献団の浜参宮！

二見興玉神社にご到着

無垢塩草でお祓いを受け身を清め

木遣りの披露です

移動しまして。。。
こちら外宮の火除橋前広場


お参りの後、内宮へ

厳かな神域


おはらい町通りです


お白石まで、あと一年

そろそろ、法被姿の神領民が
増えてきましたね

Ｇくん、ありがとー！

風日祈祭

８月４日は風日祈祭

その前日の夕刻
お礼参りに内宮さんの神域へ

橋を渡って風日祈宮まで

級長津彦命（しなつひこのみこと）
級長戸辺命（しなとべのみこと）を
お祀りします

今年の台風、ほどほどに
とお願い

風日祈祭は５月１４日にも
行われます

朔日餅は八朔粟餅

朝早くからの盛況ぶり

元祖朔日餅の八朔粟餅

なかなかの行列

お参りをすませて戻ると

新橋やや後方です
並んでみました

五十鈴川の風が涼しく
橋から本店ーーー

んでもってようやく

順番まわってきました！

粟餅を包んだ黒糖餡

さっぱりの味、夏の暑さにはコレコレ

米、粟の初穂を供え、
稔り豊かなことを祈った旧暦八月朔日

黒糖餡は懐かしい味


来月はもう秋、、、

彼岸のお萩、です

葉月の朔日参り

８月１日、ちょいとばかし風強し

月が変わって気分新たにお参りです

５時から神域に入れるわけですけど
６時前にはけっこうな参拝の人々
八朔参宮だから、よけいに、ですかね

夏休み！
サッカー少年も早朝から内宮です

烏帽子岩んとこ

水のきれいなこと
きれいなこと