はまぼう

庭で、花開きましたっ

例の、興玉さんの
はまぼうです！

伊勢の土日交通規制

１４日土曜日
宮川花火は神宮奉納

日本三大競技花火です

１７時から２３時まで
辻久留あたりや
上地側の道路は通行止め
複雑なので詳しくは。。。
http://www.city.ise.mie.jp/3842.htm

同じく１４日土曜日
二見のしめなわ曳です

１８時半から２１時
旅館街（夫婦岩表参道）は車両通行止め

明くる日１５日日曜日は

神輿や露店でにぎわう河崎の天王祭

河崎メインストリートに
中橋から百五とか歩行者天国

勢田川の金魚花火は
２０時４５分ぐらいだそう

職人３注連縄づくり（番外編）

番外編とあるのは
シーズンの年末でないから

注連縄づくりの松下にて

伊勢では年がら年中、玄関に注連縄

素戔嗚尊より災難除けにと茅の輪を授かった
蘇民将来の故事が、いまも根付いています

太い縄に五本の足がつき
柊・榊・裏白・馬酔木（アセビ）を飾ります


あっ、楪（ユズリハ）、忘れてました
松下社の裏手へゴー


それと、これも、、、

幣です

包丁です

飾りを付けてから

最後に門符（松下では桃符）です
松下の注連縄職人トリオです

この注連縄藁部分は特大
門符は超特大サイズです

さて、付けるのはどこ？

見事当たった方には抽選で１名様に
カエル堂グッズ、プレゼント！
（ヒント：もちろん二見町内）

しめ打ち

晴れ、８日の日曜・・・
そうそう先週の雨で
１週間ずれ込みました、しめ打ちです

江と茶屋のみなさんで
夫婦岩の注連縄、製作中

張り替えに合わせて年に３回
氏子さんたちで手づくりです

いつもは５本、でも今日は８本、だそうです
（この前、夏至の直前、きれてしまったから）

３０分早く開始です（７時半スタート）

さて、しめ打ちの使いこまれた道具をご紹介
こちら「なこうど」

３本の縄を合わせる優れもの

で、叩いてしなやかに「つちのこ」

かつては一家に一つはあったそう

で、はさみと縄を置く台は「あし」

飛び出した藁はきれいに散髪

共同作業でどんどんできあがってきます
なこうどそばの縒る係と継ぎ足し係


注連縄の飾り付け＆巻き巻き部門


ぞーえ、ぞーえっの掛け声

※造営からか？

つちのこトリオ

これ素人がやれば右手が絶対腱鞘炎だわ

しめ打ちベテラン衆


さてさて、やっと、４本です


で、このしめ打ちの日は通行止め

神さま事だし、ムリに通り抜けるのは止めましょう…

＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・

しめなわ曳は１４日の土曜
午後６時二見浦駅集合です

宮川の花火の日ですが
こっちも花火、あがりますよー

七夕のごまさん

天の川、ならぬ勢田川です

本日七夕、この日は伊勢のごまさん！

ごまさんといえば、夏を告げる風物詩
世義寺の柴燈大護摩です

勢田川にかかる世義寺橋から山門まで
参道には露店が並び、かきわけ進むのも大変なにぎわい

世義寺は聖武天皇の勅願により
行基が開いたといわれる真言宗の寺
天平年間の頃（729〜749）のこと

しかもこの護摩
日本三大護摩のひとつです
（千葉の成田山、静岡の秋葉山）

護摩法要で家内安全、五穀豊穣を祈ります

１センチ角、長さ５０センチほどの
護摩木を買い求めて
大護摩の火で先端を焦がして

持ち帰って田んぼに差して虫封じ
あと玄関の内側に貼り付けて魔除け
船に祀ったりもするんだそう


玄関、貼っておこう
サントリーは・・・

えー感じに盛り上がってる
小田神社社務所提供

ありがとうございます☆

潜島の注連縄張り

１日の朝、神前海岸の浜

松下の人々による注連縄づくり

注連縄といっても潜島（くぐりしま）用です、デカイ

今日は神前普請（こうざきぶしん）

二見の端っこにある潜島には
大潮の干潮時でないとたどりつけません
みなさん８時から準備
今日の干潮９時４９分あたりで
潜島を目指します

潜島は島にあらず
神前岬の崖下にある海食洞門です


注連縄の向こうの海から見えてる岩礁は
祓島と呼ぶものでここで贄海神事がありました

天照大神に奉る海の幸を採取する贄海神事は
旧暦６月１５日に行われ、その道普請として
この注連縄張りだけがいまも続いています

雨でよく滑るし、注連縄かついだ人は
大変……濡れて重くなるし

岩場を越えて到着！潜島
干潮時には鳥羽方面の海を覗けます

ここにはみなさん茅の輪をお供え
家内安全、無病息災を願います

運んできた注連縄に
お神酒をのませます

岩場によじのぼり、縄をひっぱり
潜島の前に２本くくりつけます



取り付け完了！

無事に感謝

江戸時代、
伊勢の神前、国崎の鎧、
波切の大王なけりゃよい
と、船乗りたちに恐れられた荒々しい岬です

七月七夕朔日餅

笹の葉揺れる内宮前の朝

内宮神域内の五十鈴川とは
うってかわって、その下の流れでは

浦田橋です、あの橋は
見えますか、スゴイ行列・・・

そう今月は

竹流し、夏にうれしい竹ようかん♪
八朔に次いで人気の朔日餅
しかも本日日曜日
雨が降ろうが関係なしのこの人だかり……
１時間経っても全然衰えることのない列……

驚異的……何時間待ち？

来月は、八朔粟餅です（朔日は水曜）

朔日餅は毎月１日、赤福本店にて午前4時45分より販売
ですが、、、
販売前日の午後5時より
販売当日の午前3時30分まで
本店前にて列整理券の事前受付
　↓
販売当日、本店前にて午前3時30分より
事前受付分から、列整理券を配布
　↓
開店後、列整理券の番号順に販売

詳しくは、こちらをー
http://www.akafuku.co.jp/product/reserve.html


そう、今日から宇治橋前とか
岩戸屋さん裏も

残念なことに有料です

七月七夕朔日参り

雨でしっとりの内宮さんへ

朔日の朝です、毎月のお参り
石段も、そして苔も

雨に濡れて瑞々しい

清流五十鈴川


今月は式年遷宮の甍祭（いらかさい）

新しい御正殿の葺き終わった御屋根に
甍覆などの金物を打つお祭りです