さてさて、みそかです
もう一ヵ月経ちました。。。
来月4日からは
二見のおひなさん、はじまります
旅館街にちらほらお目見え
あったかそでうらやましいお花見です
で、ひな人形だけじゃありません
餅花づくりも最盛期
細かい作業。。。
一つひとつてづくりです
おひなさまめぐりin二見
2月4日〜3月4日まで
http://www.ohinasamameguri.com/
2012年01月31日
2012年01月24日
西の箕獅子
また、ゆる〜いネタです
日本一キュートな獅子頭、箕獅子です
今日は西区の初会
15歳になった男子が
皆の前で一人前として紹介される日
この日に、箕獅子が披露されます
頭は、もみ殻や米をすくう農具である箕
耳と舌は、しゃもじ
目は、ダイダイ
鼻は、瓢箪に梅の小枝を刺し
胴体部分は、蚊帳
身近なものを巧みに使った農民の手作り
なごみ系、です、かわいすぎ
獅子舞の発祥は370年ほど前、一時途絶えていましたが
まつり博を機に再現、しかし平成13年で中断
徳川三代将軍家光の時代、
年貢に苦しむ二見を救ってくれたの
当時の山田奉行花房志摩守への感謝からこの舞がはじまったそう
それにはこんないきさつが。。。
もともと神領だった二見を北畠氏,続いて鳥羽藩九鬼氏が押領
元和8年(1622)二見郷の年寄が神領復帰を山田奉行に嘆願、以来苦闘が続く
寛永10年(1633)鳥羽藩国替えを機に花房志摩守の尽力で神領復帰がかなう
寛永18年(1641)江戸に帰っていた志摩守病死の報を聞き、供養碑を建てる
そして、このビデオ映像
区長さんに見せてもらいましたが、
なんと、この方!(箕獅子の左)
花房さんのご子孫なのです
30年ほど前、探しに探しまくり
西へ来ていただいたそう
そんなドラマがあったそうで
あ〜、やっぱし、かわいすぎ
舞、復活してほしー