2011年11月26日

こんなところにVol.17

2011年10月から2012年3月までの
番組案内、です
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表紙に夫婦岩っ
NHKで夫婦岩っ

海外版になると、なぜか
レトロ感が漂います……

2011年11月25日

古市の資料館にて

神道博物館に続いて
企画展のご案内です
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きらびやかっ
こちら伊勢古市参宮街道資料館
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「古市遊郭」の企画展を
12月23日まで開催中
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備前屋、油屋、杉本屋を通して
花街の歴史文化を紹介してます

全盛期の天明・寛政のころには
妓楼70余りが軒を連ねていたとか
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9時から16時半まで
休館は月曜日です
posted by 浜参宮観察隊 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> おぉ〜、な小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

こんなところにVol.16

日間賀島、ですよ
伊勢湾に浮かぶ…

そんなところに夫婦岩っ
シリーズです

釣り師の土産に
いただきました
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タコとフグがかわいいこと
と思って、おまけの絵巻を見てみたら

なんと夫婦岩の民話でした

ある男が浜にあったかっこうのいい
ふたつの石のひとつを家に持って帰って
庭の松の木の下に置きました

しかしそれから来る日も来る日も
夜な夜なすすり泣きが聞こえて。。。

どうやら石が原因か、と
元の場所へ返したそうな

それから泣き声はぴたっと止まったそうで

その二つの石を
夫婦岩と呼ぶようになったんだと

おしまいっ

2011年11月19日

注連縄&おもてなし[神道博物館]

大雨のなか神道博物館へ

気になる展示♪
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大解剖!!伊勢の注連縄
我が家のバウンダリー

いろんな形の注連縄が
文献とあわせて展示されてて見応えあり

しかも『参宮名所図会』や松下区が所蔵する
『敬白牛頭天王儀軌之事』*貴重!市有形文化財
により蘇民さんがフューチャーされてます


注連縄の横では

おいない!伊勢
〜おもてなしのカタチ〜

昔からの観光地・伊勢志摩を
御師、遊郭、賓日館、御木本幸吉といった視点で
興味深く紹介、なんだかこっちの展示も釘付け!

キャラもできてました

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下から、ふたみん、ゆうちゃん、おっしー

展示は26日までです
お急ぎください!
(平日と土曜です)
posted by 浜参宮観察隊 at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> おぉ〜、な小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

瀧原宮

敬意を表し。。。瀧原宮へ。。。
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第11代垂仁天皇の皇女・倭姫命が
天照大神をおまつりする地を求め
各地を訪れた際「大河の瀧原の国」
という美しい場所があったので
そこに新宮を建てました

それが現在の瀧原宮
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大内山川支流の頓戸川
ここで手と口を清めます

五十鈴川っぽい・・・

内宮の神域にも様子が似てる瀧原宮

そろそろ紅葉が美しい季節
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伊勢神宮内宮の別宮で
天照坐皇大御神御魂
(あまてらしますすめ
 おおみかみのみたま)がご祭神 ※ルビ長ぁっ

お社は4つ
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「遙宮」と呼ばれ
元伊勢のひとつでもあります
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のちに大神の神意により
倭姫命は再び伊勢へ向われたので
瀧原に留まったのはさほど長くはなかったとか

西国三十三所巡礼を志す人々が
熊野第一番札所「青岸渡寺」を目ざし
歩んだ熊野街道が瀧原宮の前を通ります
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かつて、茶屋はにぎわったでしょね

峠を越え、人々は歩きました
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posted by 浜参宮観察隊 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 倭姫命を追って…> 倭姫命の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

満月の二見浦

先週の出来事です。。。
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うっすら雲ありでしたが
きれーなお月さんでした

これから2月頃まで
ベストシーズンですよ!

二見浦の満月

月の出時間は
コチラでチェック
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posted by 浜参宮観察隊 at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/秋・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

ご遷宮at赤羽神社

20年に一度の大祭、ご遷宮
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遷宮つながりで出張!
紀伊長島でレポートです

ここは紀北町紀伊長島区中桐

伊勢から熊野へと続く旧熊野街道にあります
台高山地に水源を持つ赤羽川が眼前に流れ
ツヅラト峠を越え川を渡り
西国三十三所めぐりに出る人に
禊ぎの場でもあったそう
なので赤羽川は風呂川と呼ばれました
(二見つながり?!)

海側に道幅の広い荷坂ルートができるまで
山寄りの赤羽がにぎわっていたということです
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こちらは赤羽川流域の氏神様、赤羽神社

文安5年(1448)創建と伝わる由緒あるお社
明治45年には旧赤羽村の3村11社が合祀されます

ご祭神は
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
品陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)

20年ぶりにお社の一部を新しくされました
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そして、この大祭のクライマックス?
といえば、、、

餅ほりです
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熊野地域じゃ欠かせません

しかも、なんだか広ーい境内
ぐるっと餅を投げる人が取り巻いて
あっちからもこっちからも餅の嵐♪

熊野のM石さん(拾う人)曰く
投げる人同志の間隔があっこは狭いよって
あっこはよぉけ餅飛んでくるぞ、ってすごい分析……

参加する人も、ほら準備物(気合い)が違う
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そしてなによりこれがおっかさんの知恵
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前掛けで、受ける!
一個一個つかみ取りでなく
空間ごとかっさらうのです

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餅ほりで、みなとびきりの笑顔!
ここまで幸せにしてくれる餅ほりってスゴイ

お参りも忘れずに〜
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2011年11月12日

秋色の夕刻

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ポカポカの本日
濃いめに染まった西の空

山田原にて
posted by 浜参宮観察隊 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/秋・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒空のおやつ

空気が冷えてきました
そんなときは。。。
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あったまるおぜんざい
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冬の定番です

赤福本店前にて
posted by 浜参宮観察隊 at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> おぉ〜、な小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月06日

倭姫宮さんへ(丹倉付き!)

楠部へおつかい…
花火がなりました

「今日は朝からなっとんの」
     !
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11月5日
ヤマトヒメさんの
お祭りの日でしたっ
急いで倭姫宮へ
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御祭神の倭姫命

十一代垂仁天皇の皇女で
十代崇神天皇の皇女・豊鍬入姫命の
後を継ぎ
御杖代として大和国から各地を転々
現在の五十鈴川の川上に皇大神宮を
創建されました

その功績を讃え
大正12年11月5日に
ここに御鎮座

たくさんお参りに

5日は
猿田彦さんも秋季例祭です
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*・*・*・*

お祭りついでに、といったら何ですが、、、
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こちらは熊野市赤倉
集落に3人が暮らす
とっても空気のうまいとこ

しかし現在、赤倉へは
五郷から神川へ向かいつつ、
(神川経由井戸は通行止め)
一度北山[和歌山]に出て、
また橋を渡って、育生町から赤倉へ。。。

もしくは紀和小森からたどりつけます
(金山からは通行止め)

11月6日、お祭りの日でした

10時の祭典前には
太陽もかすかに照らしてくれて
深い森の中の境内はきらきら
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豪雨の被害後、今年はお祭り
どうなるんだろうかと心配でしたが、
神社オーナー!中平さんの努力あって
無事開催

御神体は、後ろの大きな丸い石
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磐座信仰の原点です

お社はなく、ただ注連縄が張られてるだけ

神社は丹倉と書いて「あかくら」と読むんですが
集落は二つあって、赤倉「あかくら」と丹倉「にぐら」

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みなさん、茣蓙を敷いて直会です
もと赤倉に住んでたご家族や
赤倉ファンでほのぼの小宴会

このあと、得意の餅ほりもあったようです

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こちらは巨岩横のお稲荷さん

posted by 浜参宮観察隊 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする