神宮神田では台風の去った9月5日に
抜穂祭が行われました
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そして、これはご近所の田んぼ
なんで、舟が置いてあるのかなと、
ずっと不思議に思ってたのですが、
こうゆうこと!
コンバインが使えぬ水田で
手で刈り取った稲穂を
ぷかぷか浮かせた舟に
乗せて作業するんです
田舟(たぶね)というそうです
不耕起栽培が普通だった頃は
あちこちに、この田舟があったそう
こんなんつことんの、もうウチぐらいで
恥ずかしいわいのぉ、と、じっさま
冬の間耕さず常に水を張った状態にしてるので
土の中の生物が活発になり除草剤や肥料は不要
肥沃な土になって、耕さなくても土が柔らかい!
じっさまの米、うまそ
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ところ変わって、三重の南部
矢ノ川峠を越えた熊野の地
底まで透き通る清流・大又川
豪雨から一週間
台風被害にも負けず
農家のみなさんがんばってます
でも、どうすることもできない
稔りの秋が至る所にあるんです
右にある川から
水も土砂もあふれて
稲穂たわわな田んぼを襲いました
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