空気、冷えてきましたね
宇治の工作所では
はらはら木の葉
銀杏並木はそろそろ
終盤
本格的な冬が
やってきます
2010年11月27日
2010年11月21日
2010年11月16日
カエルのてぬぐい
2010年11月08日
今年最後のしめ打ち
江の猿田彦石前に
自転車で集合〜
夫婦岩の大注連縄を
氏子たちで奉製する
しめ打ちの日です
縄の架け替えにあわせて
年3回 3・7・11月
藁がよりやすいよう
柔らかくたたきます
大注連縄の一本の長さは
35メートル それが5本
加えて11月は
お正月用もあり ほか4本
コツがわかるまでは
なかなか難しいんです
3本の縄を特殊な道具で
太い一本に
長老の出番です
さてこちらは・・・
アシ部隊
たった一人ですが。。。
アシはできた縄につける「垂れ」
手際よくしゃっしゃっと
作りあげていきます
こちらは・・・
ヒゲ切りで美しい注連縄に
*・*・*・*・*・*
江に伝わるしめ打ち道具
その1 なこうど
3つの縄をあわせます
仲介役、とは気の利いた名前
その2 うま
これがよくできてまして
縄を載せる台部分
右と左で高さが違いますでしょ
ウインチでまわしたくるくるする太い縄が
はみ出てかないように、向かって右は高め
左は台から下ろすとき、つっかえないよう低め
特注、ですな
その3 つちのこ
めちゃ、たくさん
使いこんでます
アシを付けて
完成です!
2010年11月06日
2010年11月05日
鯛の左洲さん
鯛ではありませんが。。。
発見!左洲さん
熊野古道センター@尾鷲にて
開催中の「筏師の道」(12/19まで)
筏師の道具に混じって
左洲さんの「筏乗之図」
大正2年11月、熊野漫遊の旅の途上
新宮の植松氏宅にて描かれたものとか(キャプションより)
「鯛の左洲さん」 と親しまれている画家・中村左洲は
明治 6年(1873)二見町今一色生まれ
昭和28年に81歳で没するまで二見の地で
鯛の絵をはじめ多くの作品を残しました
四条派の画家・磯部百鱗(伊勢)から絵の手ほどきを受け
明治28年の第4回内国勧業博覧会に「製塩図」出品
大正6年の第11回文展では入選した「群れる鯛」 が
御木本幸吉翁の眼にとまり 買い上げられたという逸話も
賓日館の蔵には
左洲さんの展示アリです
発見!左洲さん
熊野古道センター@尾鷲にて
開催中の「筏師の道」(12/19まで)
筏師の道具に混じって
左洲さんの「筏乗之図」
大正2年11月、熊野漫遊の旅の途上
新宮の植松氏宅にて描かれたものとか(キャプションより)
「鯛の左洲さん」 と親しまれている画家・中村左洲は
明治 6年(1873)二見町今一色生まれ
昭和28年に81歳で没するまで二見の地で
鯛の絵をはじめ多くの作品を残しました
四条派の画家・磯部百鱗(伊勢)から絵の手ほどきを受け
明治28年の第4回内国勧業博覧会に「製塩図」出品
大正6年の第11回文展では入選した「群れる鯛」 が
御木本幸吉翁の眼にとまり 買い上げられたという逸話も
賓日館の蔵には
左洲さんの展示アリです