2010年09月26日

国重要無形文化財!門前町を練る

北九州からはるばると
やってきました お伊勢さん
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戸畑祗園大山笠です

遷宮を祝って
かけつけてくれました

この山車、なにがすごいかって、
着替えちゃうんです

紅白ののぼりバージョンから
こんな感じで
「天」の提灯309個に!
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「よいっとさぁ、よいっとさ」と
威勢良く門前町を何往復も


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先頭を歩くちびっこたちも
さまになってる

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静寂に元気な灯り
熱気あふれるひとときでした
posted by 浜参宮観察隊 at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

神宮観月会

中秋の名月
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いつもは外宮の勾玉池
のはずですが。。。
せんぐう館建設中につき

今年は内宮にて観月会
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舞台とは反対の山の上から
お月さんは姿を現しました
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和歌と俳句の披講があり
そのあと舞楽

風流な伊勢の月夜です
posted by 浜参宮観察隊 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風日祈宮橋渡始

式年遷宮の話題をひとつ・・・
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内宮の別宮である
風日祈宮へ架かる橋
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新しくなりました
9月17日、お天気晴れて
総勢500人ほどが渡り始め
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一番古い擬宝珠には
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「太神宮風宮
 五十鈴川御橋
 明應七年戌午
 本願観阿弥
 敬白」の銘があり

室町時代、勧進聖によって
この橋は架けられたようです

お参りしての帰り道
一番手前の左側を
お見逃しなく

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渡り始めを奉祝して
木遣りの披露

風日祈宮の役木を運んだ
二見の山田原・溝口・光の街です



posted by 浜参宮観察隊 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢神宮点描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

花咲くふしぎ

猛暑な今年は
2週間遅れの
秋がくるとか。。。

そんなニュースもありましたが

ちゃんと彼岸に花咲かせました

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なんでわかるんだろう

たんぼのあぜ道にて
posted by 浜参宮観察隊 at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> おぉ〜、な小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

夕刻の海辺と山里

夫婦岩まで海岸お散歩
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連休最終日 人もまばらな渚突堤

江の道ばた
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可憐な草花

実りの秋
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柿や栗は
もうすぐ食べ頃
posted by 浜参宮観察隊 at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/秋・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

夕暮れの楠部

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特等席なのかな

五十鈴川沿いの
田んぼにて
posted by 浜参宮観察隊 at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> おぉ〜、な小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

岩、じゃないですが。。。

遠征です

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2本が寄り添う大きな杉
「夫婦杉」です

苔むした石の参道
圧倒される杉の巨木
ここは熊野市、大馬神社の境内

あらっ
ちょっと二見つながり♪だわと
勝手に解釈してると
禊ぎ場もあり!
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川=浜
杉=岩

浜参宮の夫婦岩と
親戚っぽい?! ←こじつけ

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森の生命力あふれる
お参りでした

一枚岩から流れ落ちる
大馬清滝も見事です

「案内板より抜粋」
垣武天皇(737〜806)の頃、坂上田村麻呂(751〜811)がこの地方を荒らす賊を討ち、賊の頭の首を地中に埋め、その上に社殿を造ったのが始まりといわれる。その後、智興和尚という人がこの話を伝え聞いて参詣しようとしたところ、田村麻呂の霊が現れ、和尚を案内した。霊は大きな馬に乗っていたことから大馬神社と呼ばれるようになったという。

2010年09月08日

台風の日

雨も、そう思ったほど降らず
熱帯低気圧に変わった台風9号

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あやしげな雲は台風の余韻かな
五十鈴川からの風が涼しい
今一色堤防、夕方です
posted by 浜参宮観察隊 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/秋・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

張り替えの日

あかふくを
食べて気付いた
注連縄張り・・・

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夫婦岩大注連縄張神事
9月5日のできごとです

年に3回 次は12月!です

あー
食べてる場合じゃなかった×××

2010年09月02日

気になる石碑 その2

さて、この夏はじまった
シリーズ石碑、です
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神風(かむかぜ)の 伊勢の浜荻(はまをぎ) 折り伏せて
旅寝やすらむ 荒き浜辺に

万葉集 第四巻五〇〇

神風は神の威力によって起こる風
「神風の」は「伊勢」にかかる枕詞

神風が吹く伊勢の浜辺で
浜に生える荻を折り敷いて
旅寝をしているのでしょうね
荒涼とした浜辺で

基檀越の妻
夫が伊勢の国に
出掛けた時に詠みました

浜荻は、片葉の葦

ちなみに[原文]
神風之 伊勢乃濱荻 折伏 客宿也将為 荒濱邊尓

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この力強く情緒ある筆跡は
9月1日、白寿を迎えた!
三津の玉船安蔵さんです♪

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ほら、向かって左に
なびいてますよね、ほぼ

神風の吹き下ろす
麓の三津の葦っぱらです

ちなみに・・・

あたら夜を伊勢の浜荻折り敷きて
妹恋ひ知らに見つる月かな
  千載集・羇旅・基俊

幾夜かは月をあはれとながめ来て
浪に折り敷く伊勢の浜荻
  新古今集・羇旅・越前

風寒み伊勢の浜荻分けゆかば
衣かりがね浪に鳴くなり
新古今集・羇旅・匡房
 
など、数多く「伊勢の浜荻」は
詠まれています
posted by 浜参宮観察隊 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 気になる石碑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする