2009年02月23日

美し国三重ひな街道&朔日餅

二見のおひなさん
お天気にも恵まれ
連日にぎわっております

こちらは宇治のおかげ横丁
どうも,おかげ横丁です

2月21日から
ひなまつりがはじまりました

どうも,小米雛です
これは小米雛

米粒を白紙に包んで頭に見立てています
いかにも瑞穂の国・伊勢ならでは

新嘗祭には神宮へ奉納されていたそうです


三重ひな街道ですよ

そして今年は
阿下喜、津、伊賀、松阪、おかげ横丁、二見のひな街道で
スタンプ3つ集めると景品がもらえます!!!



ひな街道チラシ裏ですよ

まずはご近所で2つ、
残り1つはどこへ行こうかしら

☆こちらでも『美し国三重ひな街道』紹介してますよ☆
おひなさまめぐり in 二見のサイト


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さてさて話のついでに…

三月からまたはじまります!
mochi3gatu.jpg

朔日餅です

朝まだきに早起きして
よもぎ餅の行列に並ぼう〜
内宮さんへもお参りしましょ
(順番逆?)
posted by 浜参宮観察隊 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

今年も おひなさまめぐり in 二見

ぽかぽか陽気の続く今年の2月
二見のまちへおひなめぐりに
でかけませんか
おひなさまめぐりin二見

二見といえば・・・夫婦岩
仲良く寄り添う夫婦岩は
お内裏様とお雛様のように夫婦円満の象徴

昔ながらの風情を残す旅館街を中心に
102ヶ所に約6000体の雛人形の展示が行われています

かわいい創作雛も
あちらこちらに
創作雛in二見

この旗が目印です
これ目印だよ

そぞろ歩きでお雛様をご覧下さい

今年のメインキャラ?ペットボトル巨大雛も
お見逃しなく
ペットボトル巨大雛だい


☆こちらもどうぞ☆
おひなさまめぐり in 二見
http://ohinasamameguri.com/
posted by 浜参宮観察隊 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/春・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

山田奉行所記念館

今日は山田奉行所記念館に
行ってみました
山田奉行所記念館!

山田奉行所とは・・・
山田奉行所ですぃ
江戸時代に幕府が伊勢国に置いた遠国奉行、
言わば幕府の出張所の一つです
その仕事は、伊勢神宮の警備・遷宮の監督・
伊勢国の幕府領の支配・鳥羽港の監視など

山田奉行所記念館内部ですぃ
場所は伊勢市御薗町上條
2005年の5月にオープン
昔の奉行所の一部を再現していて
白木が美しくとても素敵な建物です

お白洲ですぃ
奉行所で罪人を調べるお白州

花房志摩守幸次さんですぃ
で、山田奉行所、といえば・・・
花房志摩守幸次さん!

箕獅子ですぃ
箕獅子が展示されてます

「第七代奉行所花房志摩守とこの地」の特別展を
2月11日から3月30日までやってます

左州さんの絵ですぃ
二見の画家・中村左州の描いた
ユーモラスな箕獅子

二見郷6ケ村は古くから神領の地でありましたが
戦国期に鳥羽城主九鬼氏に押領されていました
住民の声を聞き、花房奉行が斡旋、将軍家光は、
二見郷6ケ村2,132石を両宮に寄進しました

いろんな展示もありですぃ
後に郷民はその恩徳を称え、供養碑を建立
ゆかりの箕獅子を舞って、花房志摩守を
偲んでいます

うめかほるーーっ
梅香る季節に
どうぞおでかけください

入館料無料ですよん♪
午前9時から午後4時
入館料無料です

★↓あっこないだやった箕獅子特集もどうぞ↓★
http://hamasanguu.seesaa.net/article/112861911.html
posted by 浜参宮観察隊 at 17:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> おぉ〜、な小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

宇治橋渡り納め

2月1日

宇治橋です
この橋を渡るのも最後です

お役目ご苦労様!
20年間の役目を果たした
五十鈴川に架かる宇治橋

1億人以上の参拝者が歩き
厚さ15センチの橋板は
5センチも擦り減ったそうです
渡納式
夕方4時
宇治橋渡納式がはじまりました

たくさん集まりました
8000人が集まったようです
次から次にみなさん感慨深く
宇治橋へと歩いて行かれます

正宮参拝を終えて
正宮の参拝をすませ
宇治橋の守り神である
饗土橋姫神社にもお参り

陽が落ち凍えそうに寒くても
宇治橋前を離れるのは
さみしい気分で随分眺めてました

宇治橋万度麻奉下式
翌2月2日には宇治橋万度麻奉下式が

宇治橋解体にあたり
万度麻という神札を下げる儀式です

万度麻は橋の安全を祈願するもの

神域に向かって宇治橋の左手、二本目の柱の
擬宝珠の中に納められています

いよいよ

解体です
いよいよ解体はじまりました

渡り納めの記念木札
これ 渡り納めの記念木札です
posted by 浜参宮観察隊 at 08:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢神宮点描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする