2008年11月26日

第1回 二見浦秋まつり

11月24日
二見浦秋まつりが開催されました

朝9時に集合し
まずは二見浦公園の大掃除

小学生たちががんばって
落ち葉を拾ってくれます

まず大掃除!


その甲斐あって
こんなにキレイになりました!

おぉ〜きれいだよ!


その後
背丈1mほどの松を植樹
共に無事大きくなるようにと
子どもたちの手により土をかけます

植樹です


今回の秋まつりで
計12本の松が植えられました
毎年10本ほど植えていくそうです

うしろの樹みたいに
元気に大きくなってくださいね

大きくな〜あれ

さて
植樹のあとは
地元の野菜や牡蠣がたっぷり入った
「ふたみ汁」が参加者に振る舞われました

寒い時期には
体があたたまっていいですね!

ふたみ汁です


時を同じくして
表参道では色々な催しが

こちらバルーンアート
人だかりができていましたよ

バルーンアートだよ


そして
旅館街の中央では
バンド演奏や踊りが披露されてました

写真は
地元ケロッチャーズさんの踊りと
それを楽しげに見る人たちです

ケロッチャーズです


ところで
表参道のあちこちに
レトロな車たちが展示されてました

見ているアナタ!!…懐かしい?


「懐かしい〜」と思ったアナタ!
年齢が分かりますよ!?
posted by 浜参宮観察隊 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/秋・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

秋点描@伊勢

青空広がる三連休初日

宇治工作所

宇治工作所の
イチョウ並木が見頃です
ここのイチョウは立派なのです!


焼き芋…
ハラハラと舞う落ち葉たち

うりゃ!おりゃ!
元気なちびっこたちは
雪合戦ならぬ銀杏合戦
当たっても
冷たくない!痛くない?!

神宮工作所といえば工作中のヒノキです!
ヒノキのいい香りがします



足をのばして近くのおかげ横丁へ
こちらは伊勢菊
伊勢菊

秋に彩り添える菊の花
11月の誕生花です

伊勢菊は縮れた細〜い花びらが
垂れ下がって咲く古典菊の一種

弁が長く絡むように垂れ下がるほど
良い花とされています

24日まで「菊の市」やってます


連休のおまけの一コマです
うわっ!

本日の赤福本店前
新橋にかかる行列

この列を見て
「うわー無理だ」と叫んでた観光客の方!
・・・あきらめるの早すぎです


posted by 浜参宮観察隊 at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

名残の秋

暦の上では冬にはいり
とたんに寒くなりました

とはいえ北国に比べたら
まだ日が暮れるまでは
ぽかぽかなここ二見浦

てくてく散歩が気持ちいい
五十鈴川派川沿いの秋景色です

ススキの風景
秋風に吹かれ波打つススキ

柿の風景
柿も熟れどき食べごろ

葦原な風景
穂ワタが揺れる葦っぱら

11月は霜月

小春日和の日の朝に
霜がはってました
posted by 浜参宮観察隊 at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/秋・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

夫婦岩の月の出・今年もシーズンです!

平成20年11月13日(木)
時刻は16時35分

夕方だというのに
二見興玉神社さんは人でいっぱいです

あら、いっぱいの人…


この季節の満月の頃には
夫婦岩の間から月が出ます

今日は既におぼろげながら…

おぼろげながら…


しばらく待って
16時50分
だいぶハッキリしてきましたよ!

おぉっ、はっきりしてきた〜!


さらに5分後
「光の道」も見えてきました

おぉっ、光の道がぁ…

太陽とはまた違う味がありますよね


「神風の伊勢の国は、常世の浪の重浪帰する国なり。傍国の可怜国なり。」
(かみかぜのいせのくには、とこよのなみのしきなみよするくになり。かたくにのうましくになり。)


神代の昔、倭姫命に導かれた天照大御神は、こうお告げを下し、伊勢の地に鎮座されました

常世からの重浪が打ち寄せる二見浦
なんとも幻想的ですよね

夫婦岩の月の出です
posted by 浜参宮観察隊 at 22:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/冬・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

稲生神社御遷座

11月1日 お白石曳き

秋晴れの午後
トラック現る!!
めでたい紅白幕の
トラック現る!

稲生神社のお白石
今日は三津の氏神さん
稲生神社の新社殿に納める
お白石をみんなで奉曳です

300人!
三津のメインストリートに
集まった人々 およそ300人!

木遣唄も響きます!
威勢よく木遣り唄が響き
練りの声も勇ましくスタート

老いも若きも
ほがらかにみんなでエンヤ

老いも若きも…

エンヤエンヤ!

こちら先導車
三津の浜荻団

三津の浜荻団

お白石を積んだトラックも
飾りが施されお祝い仕様

トラックのお飾り

トラックの飾りだよ

ゆっくりゆっくり
1時間以上かけて道中をすすみます

踊り場で一旦休憩
一旦休憩ーー
木遣りの披露のあと

老人会、婦人部、ちびっこたちが
大きく輪になって二見音頭と伊勢音頭
ちびっ子踊る!

この日のために練習を重ねてきました

もう少しだい!
田んぼ道のその先は
稲生神社です
あと一息 がんばって

ご苦労様でした!
みなでお白石を納め夜の8時には
新しい社殿に神さまを遷す御遷座が
とどこおりなく斎行されました



***************


11月2日 奉祝祭

稲生神社の社殿立て替えは
今年で3度目
神宮さんと同じ20年毎に
繰り返されております

明治の神社合祀で一旦は
溝口の二見神社に祀られましたが
昭和23年11月に三津へ複社しました

奉祝祭です
10時より御遷座奉祝祭

静粛に参列です
ぴっかぴかの社殿前
みなさん静粛に参列

こちら賑やかな大行列
お待ちかねのくじ引きです
はいくじ引き

景品の一部公開?
4等はみそラーメン!
くじ引き四等は…

当たりくじ!1等賞
一等だよ!!

お祝いムード満点の境内では
ヨーヨー釣りに金魚すくい
子どもも大人も大はしゃぎ
 
ヨーヨー釣りに…

金魚すくい!

無事にお祭りを終え
5年後の神宮式年遷宮
お白石も楽しみですね
次は神宮ですね

御神遷委員のみなさま
おつかれさまでした


posted by 浜参宮観察隊 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 地元の小さなお祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三津の稲生神社 御遷座

本日です!

いよいよ本日1日です!

11月1日の午後には
三津区内でお白石曳きがあります

夜の8時に御遷座

明日は御遷座奉祝祭

2日は奉祝祭

踊り場特設舞台では
ちびっこたちのよさこいほか
婦人部、老人会が大活躍

津軽三味線も登場!?デス
posted by 浜参宮観察隊 at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 地元の小さなお祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

神馬

神の馬・・・「しんめ」と読みます

神宮の神域にいるお馬さんのこと
正しくは御馬「みうま」だそうです

外宮では忌火屋殿の近くにおります
神馬(しんめ)です。正しくは正しくは御馬「みうま」です

神様の乗御に供するという意味で
古くから神前に奉納されてきました
神宮においてもその歴史は古く
奈良時代には既に行われていたとか
明治以降は皇室より奉納されてます

外宮で飼育されていた御馬さんが
お亡くなりになった(退落と言う)ので
新しい御馬さんが2頭やってきました

草音号です
新しい御馬さんですよ

10月1日には外宮で牽進式が

神宮大宮司や宮内庁御料牧場長など
関係者約20名が参列

第一鳥居前を出発した御馬は
五丈殿にてお祓いを受け
外宮御正宮の御垣内に参入

神職が祝詞を奏上し
新しい御馬が奉納されたことを
神前にご報告されたのです

草音号「くさおとごう」
生まれ 平成13年(7歳)
種類 アングロアラブ種
毛の色 芦毛(あしげ)

もう一頭は・・・

路新号「みちしんごう」
生まれ 昭和60年(23歳)
種類 アングロアラブ種
毛の色 鹿毛(かげ)
posted by 浜参宮観察隊 at 10:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢神宮点描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする