2008年02月19日

2月17日;神宮祈年祭

雪のちらつく宇治橋前
雪のちらつく宇治橋

2月17日、今日は祈年祭
今日は祈年祭!

正しくは「としごいのまつり」といいます

五穀の豊かな稔りをお祈りする大御饌の儀と
勅使が参向して奉仕される
奉幣の儀の2つの祭りが行われます

そして午後一時をまわった宇治橋に
黒い車登場!

ありえへんでぇ〜
ありえない光景

このまま…
このまま斎館前まで
すすみます

天皇のお遣いである勅使ですから
鳥居前で降りるわけにはいかないんですね

神宮祭主である池田厚子さんも
宇治橋を車で通れるんだとか

特権です

間もなく…
間もなく午後2時
祈年祭はじまります
祈年祭の始まり〜


雪の舞う第二鳥居
雪の舞う二の鳥居

番傘が…

白い番傘が雪景色に
よく似合います
雪の舞う中よく似合います

情緒ありますです

立春過ぎてこの一年の
稔り豊かなことを祈る
農耕のはじまりの儀式ですね




祈年祭(きねんさい、としごいのまつり)は、毎年2月に行われ、一年の五穀豊穣などを祈る神道の祭祀である。11月の新嘗祭と対になる祭祀である。

明治の改暦前は旧暦2月4日に行われていた。改暦後は2月17日に行われるようになったが、特に統一されているわけではなく、北国には3月・4月の春祭りと併せて行う神社もある。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より祈年祭




posted by 浜参宮観察隊 at 12:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢神宮点描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする