2月17日、今日は祈年祭
正しくは「としごいのまつり」といいます
五穀の豊かな稔りをお祈りする大御饌の儀と
勅使が参向して奉仕される
奉幣の儀の2つの祭りが行われます
そして午後一時をまわった宇治橋に
黒い車登場!
ありえない光景
このまま斎館前まで
すすみます
天皇のお遣いである勅使ですから
鳥居前で降りるわけにはいかないんですね
神宮祭主である池田厚子さんも
宇治橋を車で通れるんだとか
特権です
間もなく午後2時
祈年祭はじまります
雪の舞う第二鳥居
白い番傘が雪景色に
よく似合います
立春過ぎてこの一年の
稔り豊かなことを祈る
農耕のはじまりの儀式ですね
祈年祭(きねんさい、としごいのまつり)は、毎年2月に行われ、一年の五穀豊穣などを祈る神道の祭祀である。11月の新嘗祭と対になる祭祀である。
明治の改暦前は旧暦2月4日に行われていた。改暦後は2月17日に行われるようになったが、特に統一されているわけではなく、北国には3月・4月の春祭りと併せて行う神社もある。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より祈年祭