明日 30日 18:30から
NHKホットイブニングみえの中で
『大注連縄張神事』が紹介されます〜
年に3回ある張り替えですが
さぶーい海で一番見応え?のある
氏子も観客も凍える12月の神事です
本番は12月22日です
明日はNHKで!
(12月の張替神事…)
(北風モロの夫婦岩に登って…)
(寒くて、気ィ失いそう…)
(なのです)
2007年11月30日
2007年11月25日
夫婦岩の月の出
2007年11月24日
サンアリーナの冬桜
先日,みんなで植えた冬桜…
●先日 ⇒ http://hamasanguu.seesaa.net/article/58099111.html
ちょこっと見に行くと…
咲いてました、冬桜

冷え込み厳しい
今日この頃
サンアリーナ前の
広場では
冬桜の花が
白にピンクに
色づいてます

花びらが小さくて
かわいいですよ

●先日 ⇒ http://hamasanguu.seesaa.net/article/58099111.html
ちょこっと見に行くと…
咲いてました、冬桜

冷え込み厳しい
今日この頃
サンアリーナ前の
広場では
冬桜の花が
白にピンクに
色づいてます

花びらが小さくて
かわいいですよ

2007年11月22日
皇大神宮摂社・江神社
江の集落を山へ向かってひたすら行くと
林の中に一本道

この奥に125社のひとつ
江神社があります

山裾にひっそり


社殿の隣には御敷地も

覗いてみましたお社の下
見えますか?

素焼きの土器です
お供え物ですね
境内の落ち葉を掃除する方がいました

嫁いだ江のおうちが江神社の守を
まかされていたようでして
地域の摂社末社のお守りはそのおうちで
代々受け継がれていくみたいです
ちょっとうらやましい
現在の江神社境内地は
寛文3年(1663)、
断絶していたこの神社を再興しようとしましたが
旧地がわからず、今の場所を選んだようです
●江神社/皇大神宮摂社
●祭神
天須婆留女命の子、長口女命
大歳御祖命
宇加乃御玉命
の三座
(「皇大神宮儀式帳」による)
●場所は,ココ!
(mapfan web より。拡大機能もあるので,道順の参考にどうぞ)
林の中に一本道

この奥に125社のひとつ
江神社があります

山裾にひっそり


社殿の隣には御敷地も

覗いてみましたお社の下
見えますか?

素焼きの土器です
お供え物ですね
境内の落ち葉を掃除する方がいました

嫁いだ江のおうちが江神社の守を
まかされていたようでして
地域の摂社末社のお守りはそのおうちで
代々受け継がれていくみたいです
ちょっとうらやましい
現在の江神社境内地は
寛文3年(1663)、
断絶していたこの神社を再興しようとしましたが
旧地がわからず、今の場所を選んだようです
●江神社/皇大神宮摂社
●祭神
天須婆留女命の子、長口女命
大歳御祖命
宇加乃御玉命
の三座
(「皇大神宮儀式帳」による)
●場所は,ココ!
(mapfan web より。拡大機能もあるので,道順の参考にどうぞ)
2007年11月12日
しめ打ち:夫婦岩注連縄つくり
来月の注連縄張神事に向けて
江の氏子のみなさんが
今日はしめ打ちです

地元では夫婦岩の注連縄つくりのことを
『しめ打ち』といっております
↓しめ打ち昨年の様子↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/20213271.html
(諸事情により午前中は昨年のもようを)
(ご覧くださいませ)
(急いだけど間に合わなかったのが実情…)
さて、気を取り直して!?
午後の実況中継
本日はいつもより多いのです
まずあの大注連縄を5本に
ほか天の岩屋用とか作ります
今回使わなかった藁を
きれいにたばねるベテラン女性

注連縄用藁保管の倉庫へ
しまっておきます
わらの束をこれで手打ちし
やわらかくします
「つちのこ」と言うんだそうです

みなさん集まってきました
30人弱

はみ出した藁のヒゲを
はさみでちょっきん

んでもって午後の最大の難関?
注連縄の足付けです
1本につき足は5本
ぐいっぐいっと力がいります

これをまたまた藁で縛るんですが
大先輩いとも簡単に
くいくいっと結びつけます

これこれ!
注連縄ちょっきんする小道具です

注連縄用のなんだか美しい結び目

できあがった注連縄は
このように巻き巻き

あっ こちら天の岩屋バージョン
二人で息をあわせて足つけです


さてさて、本日作られた注連縄は
来月12月23日(日)の夫婦岩大注連縄張替に使われます
(ぶっちゃけ、ホント寒いんだ、この張替えが…)
江の氏子のみなさんが
今日はしめ打ちです

地元では夫婦岩の注連縄つくりのことを
『しめ打ち』といっております
↓しめ打ち昨年の様子↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/20213271.html
(諸事情により午前中は昨年のもようを)
(ご覧くださいませ)
(急いだけど間に合わなかったのが実情…)
さて、気を取り直して!?
午後の実況中継
本日はいつもより多いのです
まずあの大注連縄を5本に
ほか天の岩屋用とか作ります
今回使わなかった藁を
きれいにたばねるベテラン女性

注連縄用藁保管の倉庫へ
しまっておきます
わらの束をこれで手打ちし
やわらかくします
「つちのこ」と言うんだそうです

みなさん集まってきました
30人弱

はみ出した藁のヒゲを
はさみでちょっきん

んでもって午後の最大の難関?
注連縄の足付けです
1本につき足は5本
ぐいっぐいっと力がいります

これをまたまた藁で縛るんですが
大先輩いとも簡単に
くいくいっと結びつけます

これこれ!
注連縄ちょっきんする小道具です

注連縄用のなんだか美しい結び目

できあがった注連縄は
このように巻き巻き

あっ こちら天の岩屋バージョン
二人で息をあわせて足つけです


さてさて、本日作られた注連縄は
来月12月23日(日)の夫婦岩大注連縄張替に使われます
(ぶっちゃけ、ホント寒いんだ、この張替えが…)
2007年11月10日
こんなところに夫婦岩!
2007年11月01日
霜月朔日
皇大神宮摂社・粟皇子神社
神宮さんて 内宮と外宮だけじゃないんです よ
125社からなる大家族なんです
内宮の中にもたくさんお社あるじゃないですか
荒祭宮とか…(役木曳で二見が担当しましたよ)
二見町内にもいくつかの摂社末社所管社があります
-----------------------------------------------------------------
二見町松下の粟皇子神社
池の浦のホテル海の蝶の裏手にあります

海沿いへ降りていくと
ひっそりとお社が建っております

杜には大きな木が生い茂ります

境内にはきちんと御敷地もありまして
お社の建て替えも行われます
20年に一度の遷宮ではなく
痛んだところを直しつつ
でも40年に一度は必ず
お遷りしてるようです


時は垂仁天皇のころ倭姫命さんが
天照大御神の御鎮座の場所を
探し求め旅しているときに
淡海子(あわみこ)神が
御贄をささげたことにより
このお社を定めたそうな
お社裏の浜辺には
海草がたくさん

(興玉さんでおなじみの…)
(アマモ…、もとい無垢塩草ですね)
伊気浦(池の浦)の海辺を守る神様
透き通る海の向こうには飛島が見えます

そもそも粟皇子さんは
伊気浦の中之島にあったようです
お社が建てられないと
元禄5年(1692)に
中之島から見た二見側の岸辺
松下小字鳥取に再興されたんだそうで
ちなみに中之島は、鳥羽から二見への
国道沿いからよく見えます
池の浦の真ん中に浮かぶ岩礁です

(二見…、もとい伊勢市と鳥羽市の境界です)
さらにもう一回
あまりに海辺であったので
高潮の被害を受け
正徳2年(1712)、
今の場所に移転したのであります
行き方は2通り
ホテルの裏手を通っていくか
松下の森を抜け
海岸に出るルートもあります
きちんと道がついているので
波の音を聞きながら散策できます

-----------------------------------------------------------------
●粟皇子神社
祭神・淡海子神
#皇大神宮摂社
※粟皇子神社の地図は、こちら
125社からなる大家族なんです
内宮の中にもたくさんお社あるじゃないですか
荒祭宮とか…(役木曳で二見が担当しましたよ)
二見町内にもいくつかの摂社末社所管社があります
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二見町松下の粟皇子神社
池の浦のホテル海の蝶の裏手にあります

海沿いへ降りていくと
ひっそりとお社が建っております

杜には大きな木が生い茂ります

境内にはきちんと御敷地もありまして
お社の建て替えも行われます
20年に一度の遷宮ではなく
痛んだところを直しつつ
でも40年に一度は必ず
お遷りしてるようです


時は垂仁天皇のころ倭姫命さんが
天照大御神の御鎮座の場所を
探し求め旅しているときに
淡海子(あわみこ)神が
御贄をささげたことにより
このお社を定めたそうな
お社裏の浜辺には
海草がたくさん

(興玉さんでおなじみの…)
(アマモ…、もとい無垢塩草ですね)
伊気浦(池の浦)の海辺を守る神様
透き通る海の向こうには飛島が見えます

そもそも粟皇子さんは
伊気浦の中之島にあったようです
お社が建てられないと
元禄5年(1692)に
中之島から見た二見側の岸辺
松下小字鳥取に再興されたんだそうで
ちなみに中之島は、鳥羽から二見への
国道沿いからよく見えます
池の浦の真ん中に浮かぶ岩礁です

(二見…、もとい伊勢市と鳥羽市の境界です)
さらにもう一回
あまりに海辺であったので
高潮の被害を受け
正徳2年(1712)、
今の場所に移転したのであります
行き方は2通り
ホテルの裏手を通っていくか
松下の森を抜け
海岸に出るルートもあります
きちんと道がついているので
波の音を聞きながら散策できます

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●粟皇子神社
祭神・淡海子神
#皇大神宮摂社
※粟皇子神社の地図は、こちら